ロビーの物陰に、ふわふわとしたパーマがかった髪の毛が揺れている。
村山は甲斐とさわが居る部屋に人が入らないように見張っていた。
別に、甲斐が頼んだ訳では無いが、村山が甲斐の告白を見たいがために張り付いていた。
さわの怒声が個室だけでなく、外まで漏れ聞こえる。
ロビーには人がほとんどおらず、簡単に人の声が反響して広がっていた。
村山は頭をフル回転させる。
石川と山本は甲斐が本当の意味でさわのことを好きなのを知らないし(薄々感じてはいるだろうけど)
それでまさか今告白に差し掛かっているのも知らない。
甲斐の尊厳を守るために、
村山は事実を上手い事切り取った。
驚く石川と、分かりやすくニマニマする山本
一瞬焦ったが、すぐに開き直った村山
とりあえず、甲斐とさわをくっつけるまでのお話は終わりです。
沢山のコメントと♡大変嬉しかったです。
期間が1ヶ月というか、ほぼ2、3ヶ月空いてしまって申し訳ないです。それでもこんだけ沢山読んでくださって嬉しかったです。
もう少しお話を書こうかなと思ってますので、頑張ります。
不定期です。いつ上げるとかも決めずに
気ままにやってますので、
暇な時にフラッと読んでください。
停滞させてる#5とのお話も引き伸ばさずに頑張ります。













編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。