第4話

アバハウス3

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2019/01/30 07:16

ｶﾞﾁｬ

あなた

ただいまー、

お母さん

あっ！おかえり、連絡ないから心配してたのよ？

あなた

ごめんね、お母さん、

お母さん

エイジくんも、ありがとう。

エイジ

あ、いえ！大丈夫なんですけど...

お母さん

？？

あなた

お母さん、えいちゃん達のとこに行く前に聞かさせたこと、話しちゃったの。
ごめんなさい_(。｡)_

お母さん

あぁ、別に、いつかは話すことになるから別にいいのよ？

エイジ

それで、あなたは、こっちに残りたいって言ってるんですよね？

お母さん

ええ、あ、私は、反対してるんだけどね？
お父さんが...会社にも家族で行くって言っちゃったからって言って...

お母さん

あと、会社的にも成功すれば大きな利益にもなるらしいの。

エイジ

そうですか。

あなた

それでね、その出張には、家族全員が必ずついて行かなくちゃいけないわけじゃないでしょ？

お母さん

そうね、

あなた

えいちゃんに話したら、アバハウスに住むのはどうかって！

お母さん

アバハウス？

エイジ

僕達が住んでるシェアハウスなんですけど、
でも住んでるのは、そらたちなので、、、
どうかな、と。

あなた

そう！そらたちと話す前に帰ってきちゃってまだそらたちには、話せてないんだけど…

エイジ

あ、さっきLINE返ってきて、OKだって！

お母さん

シェアハウス？？

あなた

そう！
お母さんの知らない人じゃないし、私とも仲良いし？

お母さん

そうねぇ？エイジくん、あなたを任せてもいい？

エイジ

全然、僕達は構いませんよ？

お母さん

じゃあ、今日お父さん達にも話してみるわ！

あなた

じゃあ、えいちゃん、今日はもうおそいから解散にしよっか

エイジ

そうだな！じゃあ、また！

お母さん

はーい！ありがとうー、エイジくん！

エイジ

(〃．．)) ﾍﾟｺｯ

ｶﾞﾁｬ

ナレーター兼作者

えっとー、短くなったんですけど続けると長くなりそうなので、次に行きます！
(*_ _)人ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ

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第5話引越し

@まっちゃん

コンテスト受賞作品

グランプリ

好きになるのはキミ限定【完結】

なぁな

編集部コメント

主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした！<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。