
第26話
25
『もう僕のこと忘れちゃった?』
確かにそう聞こえた。
忘れた?
何を?
なんでそんなにかなしそうなかお────。
─── 「どうしていつもそんなにかなしいかおをしているの?」
男の子目がさらに開くのがわかった。
そして、
「君が僕のことを忘れていることがとても悲しい。
お願いだから、忘れないで。
みい」
1人のユーザーが応援しています
作者を応援しましょう
シェア&お気に入りしよう!
この作品をお気に入りに追加して、更新通知を受け取ろう!
『もう僕のこと忘れちゃった?』
確かにそう聞こえた。
忘れた?
何を?
なんでそんなにかなしそうなかお────。
─── 「どうしていつもそんなにかなしいかおをしているの?」
男の子目がさらに開くのがわかった。
そして、
「君が僕のことを忘れていることがとても悲しい。
お願いだから、忘れないで。
みい」
1人のユーザーが応援しています
作者を応援しましょう
この作品をお気に入りに追加して、更新通知を受け取ろう!