プリ小説

第3話

2
「クラスルーム…?もうそんな時間?」


未だに眠気で重い瞼を何とか持ち上げて、教室にある時計に目を移した。


「8時…55分」


時計の針は8時55分の位置にあった。

8時55分……つまり?


「あれ、HRは?」

「実生が寝てる間に終わったよ…担任も呆れてたけど」

「安藤くんが後ろから起こしてたんだけど、実生ちゃん全然気づいてないみたいで…」


「ほんと実生のそういうところすごいと思うわ…」

なっちゃんが肩で息を一つ吐いた。


「ありがとう?」

「褒めてないから!!」

「まぁまぁ、2人ともっ。夏海ちゃん、そろそろクラスルーム始まるから席戻るべ?」


ちーちゃんの言葉でなっちゃんも渋々席に戻っていった。


私も、もう眠らないようになんとか眠気と戦っていると、教室のドアが開いて担任が入ってきた。

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咲笑
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咲笑
咲笑と書いてさえと読みます! 趣味は、アニメを見ること、小説を書くこと、お菓子を作ること、 声優さんの歌を聴くこととか…。 アニメが大好きです! 約ネバにハマってます! ヒプマイらぶです。 声優は、しもんぬ、ゆうたん、斎藤壮馬さん島崎さんとか全員大好きです!!