あなたside
聡「あれ、けんとくんどうしたの?
なんかあなたちゃんに
用があったんじゃないの ~ ?」
あなた「あ、そうだよ、王子どうしたのッ?」
健人「…はぁ……ねぇ、あなたこっち来て。」
あなた「ん ~ ?
さっきからあなたあなたど ~ したのさ ッ 。」
健人「ん。来て。」
とか言いながら手を広げてる王子氏。()
え、なにこれ抱きつけって??
私からの愛のハグが欲しいって??
健人「もう、早く来いよ。(( ギュ」
あなた「えッ、ちょ、天使が見てる!しょりたんも!ついでにカピバラも!!」
健人「うるさい、姫。誰のせいだと思ってんの?」
あなた「…この体勢でいきなり説教?笑」
健人「笑ってる場合じゃないです ~ 。
本当に俺人生最大の悲しみに包まれてんだからな。」
あなた「え…ね、ねぇッ、私なんかしたっけ…?
そろそろ、ぎゅ ~ すんの恥ずかしい時間…/」
健人「あ ~ …もう姫えええ…」
ガチャ
風磨「…っんだから、お前らそ ~ ゆ ~ 関係なの?笑」
健人「あら…ふまたん」()
あなた「あ!もしかしてさ、
ふまたんも可愛い私のことを
ぎゅ ~ したいの?」
健人「…っふまたんにはぎゅ ~ させない!」
あなた「そうだよ!ふまたんにはさせない!」()
風磨「…いや、誰もお前のこと
抱き締めたいとは言ってねぇよ。笑」
あなた「え ~ …なんかそれは
それで傷つくぅ。ねぇ?王子ぃ。」(( 健人見て
健人「俺はそれでいいなぁ?」
あなた「え ~ 、王子嫌 ~ い。」()
風磨「あ ~ 、だから旅行全員で行くこと…」
健人「あぁぁぁ!!!!!」
健人「そうだよ!
旅行なんで全員で行くことになったの!!」
あなた「…んえ、みんな行きたいって…」
健人「も ~ …あなたのための旅行だから
文句は言えないけどさぁ…(( ゴニョゴニョ」
あなた「えぇ、…なんかごめんね?」
マリウス「健人く ~ んっ、みんなで楽しもうよっ」
(( 作者ちびーずの存在忘れてるわけじゃないよアピール ))
健人「マリウス ~ …分かったよ ~ 、みんなで行こ…」
健人以外「うやっほいっ ~ !!!!」
とゆ ~ ことで!
Sexy Zoneのどきどきわくわくプライベート旅行第1弾(( 私が勝手に決めちゃった、えへ。笑 )) は全員で行くことに決定!
王子と2人も楽しそうだったけど、みんなで行くのも楽しいよねっ???
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健人side
てことで、俺の知らない間に決まった方向で旅行に行くことになりましたとさ。
もうっ、行き先は俺が決めてやるっっっ!!!!
あなたと2人になれる時間作れたら…な ~ んてね。
待ってろよ、お姫様。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!