第4話

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2021/10/10 15:43
















「…え、、?」







鼻に とはいえ、ジェヒョニヒョンからの突然のキスに 驚きを隠せない。







jh「ねぇ、あなた。」

「は、はいっ」

jh「そんなにドヨンイヒョンが大切?」

「え…と、、」






ヒョンは笑っているけど、笑っていない。


本当に笑っている時にある あの笑窪が今はない。



それが無性に怖くて 自然と身体がヒョンから離れようとする。










jh「あなた、初恋が終わったって言ったよね?」

「あ…はい。」

jh「初恋が続いていた、ってことは まだヤったことないの?」

「えっ、、なにを…ですか、、」

jh「言わなきゃわかんない?セックスだよ。」

「せっ、、!!何言ってるんですか…!!」









なに、何言ってんのこのヒョン、、




口元を手で隠して 精一杯

ヒョン何言ってるんですか…

という雰囲気を全面に出す。



が、そんなのこのヒョンに通用する訳もなく。











jh「したことあるの?ないの?」










とニヤリと笑みを浮かべながら聞いてくる。

これはきっと言うまで解放してくれないやつだ。




大人しく、誰にも聞かれないようヒョンの耳元に顔を近づけて










「…したことないですけど、何か問題でもありますか。」









と言う。

ジェヒョニヒョンは満足したように笑っている。








jh「抱かれたことは?」

「抱か…え?…抱かれる?」

jh「ヒョンが抱いてあげよっか、」

「えっ、、?」








ヒョンの耳元に顔を近づけていたのが仇となり、また近づいてくるヒョンの顔を避けることが出来なかった。




唇に柔らかい感覚がし、そして無理矢理唇の隙間から温かいものが入れ込まれる。








「っ、ん…ふ、…ぁ、、」








ヒョンの舌が僕の口内を犯す。


こんなの初めて、分からない。どうしたらいいんだ。




必死に酸素を求めて なんとか初めてのキスを続ける。






ゆっくりと唇が離れる。

ヒョンはぺろりと自身の唇を舐め 小さく溜息を吐く。


その官能的な姿に見ている僕の方が恥ずかしくなり、つい口元を手で隠す。








jh「あなた、ファーストキス?」

「…そうです、、」

jh「かーわい。」








ヒョンは僕の両腕を掴み、そのままソファーに押し倒す。







「っえ、ひょ、ん…?、」

jh「あなたの初めて ヒョンが奪おうか?」

「だ、だめですっ、、」

jh「んー、その顔すごいそそるんだけど…」

「や、やだですっ、、」







首を必死に振って抵抗する。

が、ヒョンは楽しそうに笑うだけ。






どうしよう、…だれか、



















と その時 ドアが開く音がした。



助かった、



安心して息が溢れる。











jh「あぁ、残念。」








ヒョンは僕の上から退き、意地悪い笑顔で僕を見つめる。


そして、








jh「今度は本当に抱いてあげるから。」








そう言って また僕にキスをした。













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