第5話

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2021/10/12 13:13













ソファーに倒れ込んだまま、僕は動けない。




当のジェヒョニヒョンは部屋に戻ってしまった。











hchaechan「ただいまー…ってヒョン、どうしたの。顔真っ赤だけど。」

mkmark「わ、ゆでダコみたい…」

「お、っ…おかえり、、」











僕は慌てて起き上がる。

帰ってきたのはマークとヘチャン。

ふたりとも不審そうに僕を見ている。









「っまく!今ひま…?」

mk「暇だけど…なんで?」

「相談、マクにしか出来ないの、」

mk「ぅわっ、引っ張んなよ急にっ」










僕はマークの腕を引っ張り部屋に連れ込む。



良かった、今ドヨンイヒョンがいなくて。






とりあえずマークを適当に座らせ、僕もその近くに座る










mk「なんだよ、相談って…」

「こんなの同い年のマークにしか出来ないんだけどさ、、…その、」

mk「…?、言わないの?」

「言う、言うけど、、」











ずっとモゴモゴしている僕を不思議そうに見つめるマーク。

かわいい。そんなクリっとした目で見ないで、余計言いづらい。







でも わざわざ部屋に呼んでるんだから、ちゃんと言わなきゃ。








僕は観念して、












「お、おとこどうしって…その、……性行為とか、できる、の?」











と 指をいじりながら言う。


ちらりとマークの顔色を窺うと

あの大きな瞳を更に大きく開き

口元に手を当てて驚いている。



そして









mk「what..!?!?」








と かなりの声量で叫んだ。



あぁ、そうなるよね、

でも…でもさっきのジェヒョニヒョンが僕に何をしようとしてたか、ましてや…抱こうとした、なんて 想像がつかないんだもん…










mk「ちゃ、かま…、、えっと、なんで、?」

「あ、…いや、別に…気になった…?」

mk「あなた、何があったんだよ…」

「と、とにかく教えて…ほし、い」









こんなの聞きたがってるなんて、変態みたいかな。


いや、でもジェヒョニヒョンの真意を理解したい。





マークは顔を赤らめ、頭を掻きながら










mk「だから、…あー…その、尻に、…その、、あれを挿れるんだよ…」

「お、…おしり、、?って、あそこ、、?」

mk「あー、もうっ、そうだって!」

「ぇ…無理でしょ、うわぁ、想像しただけで痛い…」

mk「待って誰にされてる想像してんの」

「誰でもなんでもない、から!」









僕は段々恥ずかしさと恐怖が押し寄せてきて、

マークを追い出した。





そして ひとりでベッドに倒れ込み

さっきのジェヒョニヒョンを思い出す。
















「…ぼく、抱かれるの、、?」












なんとも言えない感覚が身体中に広がり、

たまらなくなった僕は ふらふらと立ち上がり、ドヨンイヒョンのベッドに倒れ込む。






だめだ、何も考えられない。









また 溜め息が溢れた。













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