第14話

悪魔の手
1,131
2021/01/20 14:41
あなた

フロイド先輩ー

あなた

この前はすみません💦急すぎて焦っちゃって先輩の気持ち気づけなくてごめんなさい!!

フロイド
フロイド
……
あなた

……

フロイド
フロイド
あのさ、あっち行ってよ
フロイド
フロイド
別にあんたに興味ないし、じゃ、
フロイド
フロイド
クラゲちゃん〜♡
はる
はる
はいっ!
フロイド
フロイド
あっち行こー
はる
はる
いいですよ♡ふふっ
あなた

え、、。

はる
はる
(ぎらっ(圧))
はる
はる
ね、後でこっち来て
あなた

うん。

そして、授業が終わった頃に私はまゆちゃんの所へ行った
あなた

話って…?

はる
はる
あなたフロイド先輩に近寄らないで欲しいの
あなた

え!?なんで、?

はる
はる
そんなの簡単よ。邪魔なのよ、あんたが
あなた

何言ってるの、はるちゃん?

はる
はる
話の分からない女ーやーだそんな人
はる
はる
あんたは、、まっ、先輩に近寄らない事ね。どーせ話しかけても相手してくれないと思うけど笑笑
あなた

どうしてそんなこと言うの!?私なにかした!?

はる
はる
あんたは、フロイド先輩の気持ちも気づけなかったんでしょ?そんだけのこと。私忙しいから、またね、
私は唖然と立ち止まっていた
ジェイド
ジェイド
大丈夫ですか!?
あなた

ううっ…ジェイド先輩ー!!

思いっきり先輩に抱きついてしまった
ジェイド
ジェイド
...///仕方ないですね、こちらへ
あなた

はいいっ

私は今あった全てのことを話した
ジェイド
ジェイド
そんな大変なことがあったんですね
あなた

私もう嫌です…

ジェイド
ジェイド
僕ならそんな顔、させませんよ
あなた

え?

ジェイド
ジェイド
いえ、なんでもありません
あなた

ありがとうございます。先輩、

ジェイド
ジェイド
いつでもどーぞ
私は自分の部屋に戻った
コンコンっ
あなた

はーい

アズール
アズール
あなたさん、こんばんは
アズール
アズール
夜遅くにすみません
あなた

いえいえ

アズール
アズール
今日何かあったのですか?フロイドと一緒に居ないみたいなのですが
先輩にもあったことを説明した
あなた

……ということがあったんです

アズール
アズール
ですよね。それは悲しいことです、何を考えてるのやら。あなたさんはそんな事しない人だと知らないのですかね
あなた

いえ、私が悪いんです、気づけなかったから、

アズール
アズール
いえ、もう女性だと分かった私たちだけ、そこら辺は配慮するべきです
アズール
アズール
僕じゃあダメですか、、、?
あなた

え、(うそ、まって、まさか、告白??)

アズール
アズール
僕ならそんなことしませんし、笑顔にさしあげてみましょう
あなた

ごめんなさいっ!!!!先輩のおかげで思ったんです、私には、フロイド先輩しかいません

アズール
アズール
なるほど
アズール
アズール
それでも好きなんですね、何かあったらいつでもお待ちしておりますよ、遠慮なく僕の所へお越しください。
あなた

はいっ!

あなた

先輩、優しいです

あなた

じゃ、

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