第5話

𝕤𝕥𝕠𝕣𝕪 3 𖤐´-
711
2022/01/02 14:39
『 お母さ ~ ん 片付けてきたよ 』
母 『 あら 早かったわね 』
『 勉強わかんない所 あるから 家庭教師 呼んでいい?』
「 家庭教師ッて 男 ? 」
『 ぇ 、 あ、 うん 』
「 ふぅん 」
母 『 折角 類くんに 来てもらってるんだから 部屋行って 2人で イチャイチャ すればいいじゃないの 〜 ♡ 』
『 ぇ ? 』
「 では お言葉に甘えて ( にや )」
『 え 、ちょ 、 神代 、 !? 』
神代は 急に 私のことを お姫様抱っこ してきた 。
ぇ 、 恥ずい恥ずい 死ぬ
「 あなたの部屋は ここかい ? 」
『 そうだけど 、このお姫様抱っこ 辞めてくんない 、 ?』
「 辞めないよ ? 」
ガチャツ ( ドアを開け )
「 はい 。 勉強教えるから 」
『 え 、 ?』
「 ほら 、男の家庭教師と 部屋に二人きり とか なにされるか 分かんないだろう?」
『 そ、そういう先生じゃないし 、 』
「 そういう先生じゃなくても 。 男は下心 あるに決まってるじゃないか。」
『 だって 相手 年下だよ 、 !?』
「 まぁいいから 。 どこが分からないんだい?」
『 〜 … ここ 、 』
あれから 何時間が 経ったのだろう 。

お母さんの 言葉 で 神代は 家に 泊まることになり , 夜は 私のベッド で 寝る という なんとも いえぬ 結果に なっていた 。

あ 、 その間 私は 寝てたよ ( )
「 あなた 、 愛してるよ 」
そう言われ , 口付けされていた ことなんて 知る由もない 。
☆25 ,♡15
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