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第1話

再会と出会い1の巻
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2018/07/18 07:04
こんにちは。私は陰……今からお話するのは私とある少女の物語。ではいきますか!
START
いつもと同じ風景、人、動物……私はこれ以外に見るものがある。それは陰だ。小学校6年生の時から少しずつ見えるようになっていた。
「あー、今日もうるさいなー。」
学校への道をいつも陰はついてきたり、喋ってきたり何かいつもしてくる。それを私は毎日聞いたりしている。ほんとにうるさくてしょうがない。でも私は触ろうとしても触れない。それはこいつらがもう死んでるから。
「あー疲れた。」
教室に入ってやっとおさまった。
すると先生が入ってきて
「転校生を紹介する。入りたまえ!鎧紅(よろうこう)君!」
ガララッ……
「こんにちは。鎧紅と言います。あんまり僕に近づかないでください。」
この言葉を聞いてみんな一瞬止まった。
そして30秒ぐらいたって先生が、
「まぁこんな感じだけどみんな仲良くしろよ!」
へ〜転校生かなんか他のみんなと違う気がするけどまぁいいや
こんな感じでHRは終わった。
私は今日いつもより嫌なことがおこりそうだと思い早く帰った。私の感は当たるからあまり嫌なことはさけたい。そして公園の近くを帰っていた時急に体が重くなった。
何が起きたの?
私はその時パニック状態におちいってた。すると、転校生の鎧君が現れなにかに変わるのが見えた。私は思はず、
「なんでこんな所に鎧君がいるの?」
と聞いてしまった。私がしゃべった瞬間
「今の見てた?」
と後ろに鎧君が……
私はとっさに
「ううん、見てないよ。」
その時の鎧君の顔は見たことのない陰の顔と思ってしまった。
そのまま立ち上がり後ろを見らずに早歩きで家に帰った。家に帰ったらとても安心した。部屋に戻ると、ベットにはいった。そして目を閉じて寝落ちてしまった。起きた時刻は、21時30分
「やばい、ご飯ご飯。」
私は私服に着替えて下にいった。そこには私用のご飯があった。そのご飯を食べ、また2階に行き今日のことを思い出した。その時だ。目の前に鎧君が現れた。
1話END

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