連れてきてくれた場所はイタリアンのお店。
中に入ると個室に案内される。注文が住んだところで『そうそう、それでね~』と荷物をあさるじょんくん
運ばれてくる料理
じょんくんと久しぶりのご飯で味なんてさっぱり…
ペンサーと言って指ハートを作って腕を伸ばす
袖がずれて手首のタトゥーが見える
こうやって話して笑って、二人でいられる時間がすごく幸せだった
宿舎の前の道に車を止めてハザードランプを点滅させ腕時計を見るじょんくん
帰りたくない
この場から離れたくない
でもそんなこと言ってじょんくんを困らせたくない
堪らず運転席の彼に抱きついた
お、っと驚いた声を発したあとに優しく大きな手で頭をなでてくれた
大丈夫。今日を最後になんてしないから
これからもいっぱい時を過ごそうよ
最後にあなたを抱きしめた以外3ヶ月前の今日と全くと言っていいほど同じことに不安を覚えながら見送って部屋に戻りなかなか飛ばない意識で天井を見つめた
12/4 end.
『 付 け 加 え 』
お 察 し の 通 り こ の 先 の 物 語 に
E X O メ ン バ ー が 出 て き ま す
作 者 あ ま り と 言 い ま す か 全 然 詳 し く な い の で も し 名 前 な ど 間 違 っ て い た ら 教 え て く だ さ い
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!