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2018/11/03

第2話

手ほどき開始?
エスト
エスト
行き先とかに、何らかの宛は?
未玖
未玖
それはちょっと難しいなぁ…
居場所を「詠む」のは
何度もしてたけど、反応がないからね…
『「月詠」の特性の解説』
エスト
エスト
あ、そんなコーナー作ってたんだ…
しょーがない、初めはあたしがするよ!
あたしはエストロニア。
名前長いし、エストって呼んでいいよ…
エスト
エスト
「月詠」の特性としては、
常人には見る事が出来ない物等を
はっきりと把握出来る…
っていうのが感じかな。
エスト
エスト
他人の心とか思考、
行動の癖やパターン…
常人が普通に考えたら理解出来ない事を
完全に把握して、直接理解するの。
エスト
エスト
お母さんはこの特性を
「詠む」って呼んでるんだ。
あたしにも、いつか
使える時が来るのかな…?
〜未玖&エストロニア移動中〜
エストロニアの質問に
不安そうな返答をする未玖。

彼女としては、珍しい事だ。
少しずつ進んでいき、やがて村が見えてくる。
「時間停止」の異変後、
未玖とエストロニアは別世界で過ごしていた。


二人からすれば、久しぶりの帰省かもしれない。
エスト
エスト
…予想はしてたけど、静かだなぁ…
未玖
未玖
でも、人がいない訳じゃない。
話は聞けるかもだよ〜?
未玖が率先して聞き込みをする。

ここまで来ると、「自由奔放な神様」の
面目躍如に等しいだろう。
それから何分かが経ち、未玖が戻ってきた。
エスト
エスト
…どうだった?
未玖
未玖
居場所までは行かなかったけど、
楓くんを知ってる人は居たみたい。
まあ…空振りじゃないからいいかな♪
エスト
エスト
そうだね…
ほんの少しだけ、未玖が上機嫌になった。


そして、未玖とエストロニアは再び進み出した。
未玖
未玖
楓くんの行動パターンを
理解してるわけじゃないけど、
それの「模擬」なら得意だよ♪
ちょっと、練習してみる?
エスト
エスト
え、いいの?
じゃあ…お願いするよ!
未玖は他人の観察を趣味としている。
「月詠」の個性も合わせてみると、他人を
理解するだけでその他人の真似…
つまり他人の「模擬」をする事が出来る。
未玖
未玖
うんうん♪早速やってみよっか!
エストロニアにも知って欲しかったの♪
エスト
エスト
そうなんだ…ありがと!
これから、未玖とエストロニアによる
「夢月 楓」を知る為の練習、
通称「手ほどき」が始まろうとしていた。