第2話

2,559
2020/03/08 00:49
中学生 受験前
先生『もうすぐ受験だが〜えーまぁ、みんなヒーロー科だよな』
男子『そりゃーな!!』
先生『雄英受けるのは…神羅だけか…』
全員『?!』
女子『えーアンタの個性でヒーローになれんのー?』
神羅 明香 シンラ  アスカ
神羅 明香 シンラ アスカ
………
女子『チッ なんか喋れよな』
先生『まぁ、先生みんながヒーローになったのTVで見るの楽しみにしてるからな!!』


私の、個性でヒーローになってやる
見返してやる
オールマイトみたいなヒーローに









受験当日

緊張する
母さんが、送り出してくれたんだ。
全力を尽くす


試験会場に着き、プレゼント・マイクから説明を受けていると
私の前の人がぶつぶつ言い出した
??
ブツブツ…
??
うっせぇよ
??
あと、そこの君先程からうるさいぞ
??
あ、すいません…
なんて、バカな人達なんだ





指定された会場へ移動した
マイク『START!!』
私は、ロボットの近くに行き手から虹色に光る光をロボットに当てた
ロボットは、それから動かなくなり倒れた
私は、考えた
一体一体狙って行動不能にするのは効率が悪い
私は、両手を広げ背中をそった。
その直後、次々とロボットが倒れていった
コレは、強力な技なので一日一回きりしか使えない。
神羅 明香 シンラ  アスカ
神羅 明香 シンラ アスカ
あ…
気づかなかったが、私の半径2km全てのロボットが気絶していたらしい

モブ『0Pだ!』
0Pのロボットが出てきたらしい
私は、一か八かロボットを操ってみようと思った
私は、重力を操って0Pの肩に乗り、頭に光を刺した
ロボットは、私の命令に従うようになった
モブ『あ、アイツやべぇ』
0Pのロボットを使って残りのロボットを潰した




_______________
受験が、終わったので家に帰ろうとしていたら声をかけられた
??
そこのさー!ロボット操ってた人〜!
神羅 明香 シンラ  アスカ
神羅 明香 シンラ アスカ
??
ひぇ めっちゃ美人
神羅 明香 シンラ  アスカ
神羅 明香 シンラ アスカ
なんでしょうか
??
連絡先交換しない〜?
神羅 明香 シンラ  アスカ
神羅 明香 シンラ アスカ
……遠慮します
??
えぇ…いいじゃんか〜
神羅 明香 シンラ  アスカ
神羅 明香 シンラ アスカ
ペコ   スタスタ
??
あらまー また、会えるといいな〜


私の連絡先を持ってどうする気でしょうか



_______________
神羅 明香 シンラ  アスカ
神羅 明香 シンラ アスカ
母さんただいま
母『あ、お帰り!!』
母『どうだった?!大丈夫?!』
神羅 明香 シンラ  アスカ
神羅 明香 シンラ アスカ
うん
大丈夫
母『あ、そういえば箏直しておいたわよ』
神羅 明香 シンラ  アスカ
神羅 明香 シンラ アスカ
キラキラ ありがとう
母『ふふっ 本当に箏が好きなのね』
神羅 明香 シンラ  アスカ
神羅 明香 シンラ アスカ
お箏は、安心する。






_______________

私は、無事受かった
母さんは、泣いて喜んでくれた
母さんは、もう私がヒーローになって活躍しているのを想像しているよう
ちょっと気が早い
でも、母さんの想像を現実にしてみる
ヒーローになる為、私は雄英ヒーロー科に入学するのだ

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