中学生 受験前
先生『もうすぐ受験だが〜えーまぁ、みんなヒーロー科だよな』
男子『そりゃーな!!』
先生『雄英受けるのは…神羅だけか…』
全員『?!』
女子『えーアンタの個性でヒーローになれんのー?』
女子『チッ なんか喋れよな』
先生『まぁ、先生みんながヒーローになったのTVで見るの楽しみにしてるからな!!』
私の、個性でヒーローになってやる
見返してやる
オールマイトみたいなヒーローに
受験当日
緊張する
母さんが、送り出してくれたんだ。
全力を尽くす
試験会場に着き、プレゼント・マイクから説明を受けていると
私の前の人がぶつぶつ言い出した
なんて、バカな人達なんだ
指定された会場へ移動した
マイク『START!!』
私は、ロボットの近くに行き手から虹色に光る光をロボットに当てた
ロボットは、それから動かなくなり倒れた
私は、考えた
一体一体狙って行動不能にするのは効率が悪い
私は、両手を広げ背中をそった。
その直後、次々とロボットが倒れていった
コレは、強力な技なので一日一回きりしか使えない。
気づかなかったが、私の半径2km全てのロボットが気絶していたらしい
モブ『0Pだ!』
0Pのロボットが出てきたらしい
私は、一か八かロボットを操ってみようと思った
私は、重力を操って0Pの肩に乗り、頭に光を刺した
ロボットは、私の命令に従うようになった
モブ『あ、アイツやべぇ』
0Pのロボットを使って残りのロボットを潰した
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受験が、終わったので家に帰ろうとしていたら声をかけられた
私の連絡先を持ってどうする気でしょうか
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母『あ、お帰り!!』
母『どうだった?!大丈夫?!』
母『あ、そういえば箏直しておいたわよ』
母『ふふっ 本当に箏が好きなのね』
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私は、無事受かった
母さんは、泣いて喜んでくれた
母さんは、もう私がヒーローになって活躍しているのを想像しているよう
ちょっと気が早い
でも、母さんの想像を現実にしてみる
ヒーローになる為、私は雄英ヒーロー科に入学するのだ
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!