スタスタ
「せぇ〜ふ!!!!」
先生「バカ。セーフじゃないねん。笑笑
ちゃんとした遅刻や。」
「先生〜。厳しいねん〜。ほら。駿佑が居るんやし、今日だけ許してや。♡」
道枝「♡」
先生「許すか。笑笑 はよ席座れ〜」
駿佑「先生のケチ〜」
「やなやな。座ろ」
スタスタ
私と駿佑は、席に座った。
駿佑「先生〜。」(手を上げる)
先生「なんや。」
駿佑「今日、俺早退でぇーす。!!」
先生「分かった。」
先生「だけどな。そういう事を言う時は、みんなの前やなくて、個人で来いや。笑」
駿佑「すいません〜!!」
「駿佑。早退ってレッスン?」
駿佑「そうや。」
「私も会いたい!!!!!!」
「長尾くんたちに!」
駿佑「ぜぇぇぇぇったい!ダメ。」
「なんでや。😭😭😭」
駿佑「だ、だって。ダメなものはダメ🙅♂️」
「駿佑のばぁか!!。流星くんに会いたいぃぃぁぁぁぁぁ」
駿佑「ファンレターでも書いとけ。笑」
「あっ。その手があったか。( ̄^ ̄)納得」
駿佑「いや、、、。納得してもうてるし、、」
「ファンレター作ろ。」
「それで、会いに行きます♡って言えばいいんやな。」
駿佑「。ジャニヲタが会いに行きたいって怖。」
「駿佑がこれ、俺のいとこ♡。って言って渡してくれればいいやん。」
駿佑「嫌や。」
「(・ε・`)。いいですよ〜だっ!」
「駿佑のばか。」
駿佑「あなたのバカ。」
先生「あ、あの〜。お二人さん、、、笑」
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。