流星 「 電話番号交換しよ 〜 」
『 え !!! いいんですか? 』
流星 「 LINEは無理だからさ😰 」
『 え ?! ほんとにいいんですか!? 』
流星 「 ええよ ー! 」
駿佑 「 だ それ は ダメ!! 」
『 なんでよ、笑 』
駿佑 「 いや その … あなたは危なっかしいじゃん? 間違えて友達に見てたりしたら番号バレちゃうだろうし? 」
『 大丈夫大丈夫 絶対そんなことしないもん! 』
駿佑 「 だめだめ 」
『 いいじゃん。駿佑には関係ないじゃん😡 』
駿佑 「 …… 分かった… 」
『 よろしい 』
駿佑 「 俺が後であげるから!!今はいいだろ 」
『 え ぇ なんでよ!笑 』
駿佑 「 いいから ! いいよね? 流星くん? 」
流星 「 分かった分かった。笑 そうしよう 笑 」
『 流星くんまで、、、 笑 』
流星 「 みっちーがこんだけ必死だからさ、笑 」
駿佑 「 べ、 別に 必死じゃないっすよ 」
『 ふふ っ 笑 じゃあ後で 駿佑にもらうわ 』
駿佑 「 お 、、、、 おう 」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。