第5話

第5話(最終話) ねぇ、先生 【zm】
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2021/04/25 14:58
それから週間か経ち、

私は受験に受かった

今日は中学校生活最後の日

卒業式がある

合唱のときは大泣きしましたよ

そして、私は教室で待っている

ゾム先生を

多分来てくれるだろう



ゾム先生
山田ー、来たでー
〇〇先生に捕まってしもうて、遅なったわ
ごめんな
あなた
大丈夫ですよ
ゾム先生
話ってなんなん?
あなた
ゾム先生、私はずっと先生のことが

好きでした
これ、書いたから読んでください

溢れそうな涙をこらえてそう言い、手紙を渡した

やばい、先生の顔見れない
ゾム先生
そっかぁ…
山田、
先生が私の頭に

大きな手を置いて、なでなでした
ゾム先生
ありがとな!
それから、卒業おめでとう
高校行っても頑張ってな
涙をこらえてゾム先生を見る
あなた
はい!
私、ゾム先生の生徒で幸せだったよ
バイバイ!
そう言い、教室を出た

足が重い

でも、走った

いつもはかわいい後輩に「走ったら危ないでしょ!」

なんて言ってたけど、走った





校舎を出て、3年1組の教室を見た

そしたらゾム先生が笑って手を降ってくれた

どうか、

気持ちが伝わりますように
              ゾム先生へ

急に手紙を書いたりしてごめんなさい。

私は、ゾム先生のことが1年生のときから好きでした。

最初は、純粋に好きだなぁなんて思ってました。

でも、ニュースなどで生徒と教師の恋愛などが流れたとき

悲しくなって勝手に落ち込んで

もっと好きになる前に、取り返しがつかなくなる前に

諦めよう、ゾム先生を好きにならないようにしよう

とずっと考えてました。

でも、ゾム先生の事が諦めれない、嫌いになれなかったです。

だから、ゾム先生の生徒じゃなくなる日に思いを伝えました。

いつか、ゾム先生の事を好きになっても、

迷惑がかからない立場になったら

また、ゾム先生にこの思いを伝えますね。

その時はちゃんと答えてくださいよ?

最後に、3年間ゾム先生の生徒でとっても、とっても、

幸せでした。

この事を誇りに持って、これから頑張っていきます

ゾム先生、ありがとうございました



                          山田 あなたより
hama
hama
スクロールお疲れ様です
どうも、hamaです
hama
hama
まじで、短編とは?って書いてて思いました(笑)
本当はもっと書きたかったんですけど、長くなりそうだったんで、辞めました
hama
hama
次は、助けられてが終わってから出そうと思います
よかったら見てくださいね

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