プルルルル
「ちょっとごめんね。」
小瀧「おけおけ」
「あっくん?うん....それで?!分かったすぐ行く....」
小瀧「あなたどした?」
「どうしよう....泣 神ちゃんが....倒れたって....」
小瀧「大丈夫やから....」
ーーーーー病院ーーーーー
桐山「あなた、望!」
「ハァッハァッ..あっくん、神ちゃんは?....」
ガラガラ
「神ちゃん....?」
小瀧「神ちゃん?!」
神山「ハァー....ハァ....ー」
その後、続々とメンバーが来て、このあとどうするか話し合うことにした。
「神ちゃん....?私。神ちゃんにお礼したいこと....いっぱいあんねんで?....それに。のんにぃだって。しげちゃんだって淳太君だって、濱ちゃんだって、照史君だって。流星だって、みんな、神ちゃんにお礼したいこといっぱいあるんやよ?....だから、神ちゃん....起きて....泣」
藤井「あなた....」
神山「ハァー....ハァー....」
ーーーーー神ちゃんdaysーーーーー
なんやここ?ん?「神ちゃん!神ちゃん!」みんなが俺を呼んでる?....なんか光ってる道がある。
パチパチ
「神ちゃん?....」
神山「みんな....ただ....いま....」ニコ
濱田「と、とりあえずナースコール、」
テレビ「先程の。田中あなたさんと小瀧 望さんの。熱愛写真は女優のAさんと俳優のBさんの間違いでした....失礼致しました....」
神山「フフッ....(笑)アッハハ」
「もう!....何笑って....アハハ」
みんな「アハハ(笑)」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。