中島「あなたどうした?」
「好きな人....できた....かもしれない」
中島「かも?....」
「分からんねん....恋が....」
中島「その人を見ると、ドキドキしたりするんだよ?」
「そうなの....?....健人にぃ私、行ってくる!」
中島「頑張れよ!」
「ハァッハァッハァッ」
私が....私が好きな人は!ッ」
「みんな、ごめんハァッ急に呼び出して。」
藤井「別にええよ」
「私....好きな人ができた」
濱田「この中におるん?」
「コクッ」
小瀧「じゃあ、改めて。僕と付き合って下さい」
藤井「僕と、付き合って下さい」
濱田「僕と付き合って下さい!」
中間「僕と付き合ってください。ニコ」
桐山「俺と、付き合って下さい」
神山「僕と付き合ってください」
重岡「僕と、付き合って下さい」
「お願いします。」
ギュッ
小瀧「あなた....!」
「のんにぃ....好き....ニコ」
「俺も」
重岡「小瀧....悲しませたら許さんからな!」
お兄ちゃん組「望が嫌なったら俺ん所来いやぁ!(笑)」
藤井「望!あなたおめでとう」
「流星ありがとうニコ」
神山「おめでとう....!」
「ありがとう神ちゃん」
WESTー小瀧「俺らは邪魔か〜(笑)」
WESTー小瀧「邪魔しました〜」
ガチャ
「のんにぃ....ギュッ」
小瀧「望....望がいい」
「望?....」
小瀧「あなた?....」
チュッ
小瀧「愛してるで」
「私も、」
fin
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!