第20話

幼き頃の思い出
クロエ・ウィル
クロエ・ウィル
(暇だなぁ)
【1時間前】
クロエ・ウィル
クロエ・ウィル
(今日は任務かな)
うらたぬき
うらたぬき
おっはよぉーいや
クロエ・ウィル
クロエ・ウィル
おはようございます
うらたぬき
うらたぬき
なんかななもりさんが言ってたけど
クロエ・ウィル
クロエ・ウィル
はい
うらたぬき
うらたぬき
昨日暴走したから今日は休めという事だ
クロエ・ウィル
クロエ・ウィル
え.....
うらたぬき
うらたぬき
だから寝たりすればいいんじゃない?
クロエ・ウィル
クロエ・ウィル
目覚めてますよ
クロエ・ウィル
クロエ・ウィル
訓練とかは!
うらたぬき
うらたぬき
ダメダメ〜体は歩く以外動かすな〜だってさ
クロエ・ウィル
クロエ・ウィル
ええ.....
うらたぬき
うらたぬき
俺も暴走した時は暇だったよ
クロエ・ウィル
クロエ・ウィル
何してたんですか?
うらたぬき
うらたぬき
寝てた
クロエ・ウィル
クロエ・ウィル
そうですか、、、
うらたぬき
うらたぬき
庭とか行ったらいいんじゃない?
クロエ・ウィル
クロエ・ウィル
庭ですか
うらたぬき
うらたぬき
じゃあ俺行ってくるね〜
クロエ・ウィル
クロエ・ウィル
はい。気おつけて
うらたぬき
うらたぬき
はいよぉ
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
【現在】
クロエ・ウィル
クロエ・ウィル
(あ、そうだ庭)
クロエ・ウィル
クロエ・ウィル
(行ってみますか)
ガチャッ【ドアを開ける音】
となりの坂田。
となりの坂田。
あ!おはよ〜
クロエ・ウィル
クロエ・ウィル
おはようございます
となりの坂田。
となりの坂田。
どこ行くん〜?
クロエ・ウィル
クロエ・ウィル
庭に
となりの坂田。
となりの坂田。
俺も暇やからさ!一緒に行かへん?
クロエ・ウィル
クロエ・ウィル
いいですよ
となりの坂田。
となりの坂田。
やった〜
センラ
センラ
どこ行くねん!
となりの坂田。
となりの坂田。
わぁびっくりした
センラ
センラ
2人でイチャイチャしおって
となりの坂田。
となりの坂田。
庭にいこーおもって
センラ
センラ
俺も一緒にいく〜
センラ
センラ
いい?
クロエ・ウィル
クロエ・ウィル
いいですよ
センラ
センラ
じゃあ俺も行く〜
となりの坂田。
となりの坂田。
センラ騒ぐなよ
センラ
センラ
坂田の方がうるさいから
となりの坂田。
となりの坂田。
(睨)
センラ
センラ
すみませんw
クロエ・ウィル
クロエ・ウィル
庭ってどこなんですか?
となりの坂田。
となりの坂田。
分からんといくつもりやったんw
クロエ・ウィル
クロエ・ウィル
はい。
となりの坂田。
となりの坂田。
センラお前全部紹介してないやんけ
センラ
センラ
ごめんごめんwww
となりの坂田。
となりの坂田。
俺らが案内するわ
クロエ・ウィル
クロエ・ウィル
ありがとうございます‪´ `*
センラ
センラ
こっちやで
となりの坂田。
となりの坂田。
お前先々いくなw
【お庭】
クロエ・ウィル
クロエ・ウィル
綺麗.....
となりの坂田。
となりの坂田。
ここはるぅちゃんが育ててんねんで〜
クロエ・ウィル
クロエ・ウィル
すごい
センラ
センラ
すごいからなぁ
センラ
センラ
女子力がな
クロエ・ウィル
クロエ・ウィル
(綺麗だな)
となりの坂田。
となりの坂田。
俺らも疲れたりしたらここに来るねん!
クロエ・ウィル
クロエ・ウィル
そうなんですか
センラ
センラ
そやで
となりの坂田。
となりの坂田。
センラ〜
センラ
センラ
何何
となりの坂田。
となりの坂田。
お腹すいたー
センラ
センラ
ほな食べに行こか
センラ
センラ
クロエちゃんもいく?
クロエ・ウィル
クロエ・ウィル
はい!
【食堂】
クロエ・ウィル
クロエ・ウィル
そう言えば今日任務ないんですか?
センラ
センラ
俺たちは昨日言ったから休み
となりの坂田。
となりの坂田。
体力すげぇ使ったしな
クロエ・ウィル
クロエ・ウィル
そうなんですか
【食べながら】
センラ
センラ
関係ないけどクロエちゃんのお母さんはどんな人なん?
【クロエが下を向く】
センラ
センラ
聞いちゃ悪かったかな?
センラ
センラ
ごめんね
クロエ・ウィル
クロエ・ウィル
実は母と父は幼い頃になくしてるんです
となりの坂田。
となりの坂田。
そうなんや.....
クロエ・ウィル
クロエ・ウィル
私は昔とても小さい村に住んでいました
クロエ・ウィル
クロエ・ウィル
家族は母と父とクレアと私の4人家族でしたが
クロエ・ウィル
クロエ・ウィル
村の住人全員が家族みたいな感じでした
クロエ・ウィル
クロエ・ウィル
ある日天気も良かったのでクレアと街に買い物に出かけたんです
クロエ・ウィル
クロエ・ウィル
少し空が暗くなった頃に私達は帰りました
クロエ・ウィル
クロエ・ウィル
帰るとそこには赤く燃え上がった村がありました
センラ
センラ
っ!
となりの坂田。
となりの坂田。
.....
クロエ・ウィル
クロエ・ウィル
急いで自分の家に向かいました
クロエ・ウィル
クロエ・ウィル
そこには両親はいませんでした
クロエ・ウィル
クロエ・ウィル
しばらく周りを探してみると
クロエ・ウィル
クロエ・ウィル
見覚えのあるネックレスをつけている遺体がありました
クロエ・ウィル
クロエ・ウィル
そのネックレスは確かに母のものでした
クロエ・ウィル
クロエ・ウィル
その傍には母を守るかのように覆い被さった遺体がありました
クロエ・ウィル
クロエ・ウィル
多分それが父でした
クロエ・ウィル
クロエ・ウィル
お隣のお婆さんの家に行くと
クロエ・ウィル
クロエ・ウィル
意識が朦朧としてるお婆さんがいました
クロエ・ウィル
クロエ・ウィル
お婆さんは掠れた声で言いました
クロエ・ウィル
クロエ・ウィル
「南国が来た」
クロエ・ウィル
クロエ・ウィル