
主
おはようございます。

主
こんにちは。

主
こんばんわ。

主
えっと、いきなりなんだけど、私ね、主人公になりたい。

主
私は、一般の人

主
当たり前なんだけどさ、これが普通。

主
分かってる。

主
でも、どこか、心の片隅ではさ

主
私は、普通じゃない。周りより才能がある。幸せになれる。友達も沢山いる。勝ち組なんだ。

主
そう思ってる私がいる。

主
ありえないよね。

主
漫画の見過ぎなんだよ。

主
でもね、どんなに言い聞かせても、分かっていても、

主
辛い時、悲しい時、現実から逃げるように、見ないように、そんなことを考えてる。

主
例えば、部活ですっごく辛くて、泣き出しそうな時、"私は、できる。そんな才能がある。強い子なんだ。だから今根性見せなきゃダメなんだ。"なんて、

主
どっかの、スポーツ漫画みたいなこと考えながら乗り切ってる。

主
でも、やっぱり現実を見たく無くて、頑張って浮いていたのに、現実に、地面に叩きつけられる。

主
現実が夢を壊していく。

主
泣きたくなるよね。分かっていたのに

主
辛いって、私は普通の人なんだって、

主
でも、それを繰り返す。

主
バカだよ。学習できないのかよ。

主
なんて、自分を罵ってみても、結局心のどこかでは、特別だって主張してる。

主
正直辛いよ。自分が痛くて、情けなくて、

主
だから、主人公になりたい。

主
主人公はさ、平凡じゃなくて、才能もあって友達もいる。最終的には幸せになれる。

主
辛いことがあっても、その次の回にはみんなを黙らせれる。認められてる。求められてる。

主
いいよね。

主
羨ましいよ。

主
心の底から思うよ。いいなって、私だって、主人公に生まれたかったよ。

主
ちょっと、変な感じになっちゃってるから、ここで名言投入。
確かに君は、社会という舞台では脇役にすぎないかもしれない。
だけど、自分を中心に考えてごらん。
まぎれもなく君は、君の人生という舞台の主人公なんだよ。

主
ながれおとや さんの名言

主
刺さるね、なんて言っていいかわかんないけど、泣きたくなるよ。大声をあげて、誰にも見られないところで。大号泣したい。

主
関連でもう1個
(人生ドラマの)主役になるのも、バイプレイヤーとして生きるのも君の選択次第だ。
でも、この地球という舞台で一生を演じるのなら、君は自分の人生の主役になってほしい。

主
石原慎太郎 さんの名言です。

主
そうだよね。自分の頑張り次第で、人生なんて変わってくる。

主
自分の人生の主人公の座は、自分で勝ち取るしかない。幸せになるために、後悔のない選択をしていきたい。

主
よっしゃ!頑張る!!明日休みだけどー!

主
ここまで聞いてくれてありがとう。明日も頑張ろう☀️
コンテスト受賞作品
もっと見るショートドラマ&アニメーション原案募集コンテスト

チャレンジ小説
もっと見る- ノンジャンル
明日へ生きる彼女と共に。
私は彼女の秘密を知っている____。 誰も知らない、私しか知らない秘密。 彼女の余命は あと一年______。 ◌⑅⃝♡♡⑅⃝◌◌⑅⃝♡♡⑅⃝◌ 表紙画像.....ミカスケ様 https://twitter.com/oekakimikasuke?s=20
- ファンタジー
砕け散る現世にエピローグを
そう遠くない未来、原因不明の小惑星の爆発によって被害を受ける地球。 毎夜、幾多の都市に星は降り注ぎ、 絶景を生み出しては爆発し、人も物も消えていく。 そんな星降る最後の夜に、少女たちが綴るのは、 人生と地球と沢山の物語の“エピローグ”。 「ねぇ、今日も星が綺麗だね。」 『今日の星はオレンジ色だね。』 「明日は何色だろうね。」 『分かんないよ、明日には砕け散っちゃうかもよ?』 「そうだね、じゃあ最後にエピローグを綴ろうか。」 ※作中で出てくる「シャエシェラト惑星群」は存在しません。「惑星群」という言葉もありません。ご了承ください。 表紙:藍ちゃんに描いていただきました! 2022.3/8 チャレンジ作品になりました。 〃 6/25 デイリーオリジナルランキング 5位
- 青春・学園
星に願いを
日本の竹取物語に登場する主人公。かぐや姫は実在した。 彼女は不老不死の力を持つ。そのため、村で軟禁以上の過酷な扱いを受けていた。 星野春彦が十歳の時にかぐやと出会い、逃げ出した。 春彦もまた人の願いを叶える力を持つ、彦星の血を受け継ぐ。 それから十年の歳月が過ぎ、二人はアパートで一緒にくらしていた。 ある時、かぐやは学校に通いたいと言う。 現代おとぎファンタジー
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!