第3話

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2021/07/28 14:28
学校終わり
豆原「あなた先輩〜〜!!!」
『あ、一成くんどーした?』
豆原「一緒に帰りましょ!!!」
今日は、、汐恩と帰るつもりなんだよね、。
『ごめん!今日他に約束してて!』
豆原「あ、じゃあしょうがないですね!!
明日一緒に帰りましょ!!」
『うん!じゃあ明日!』
藤咲「なんであなたこんな豆原くんに好かれてんのか、(笑)」
『ほんとに。なんで私なんだろ?(笑)』
藤咲「別に接点ないのにね(笑)」
鶴房「あなた、今日も豆ちゃんと帰る?」
『んーん!今日は一成くんと帰らない!
汐恩帰ろ!!』
鶴房「うん。おっけー!
荷物片付けてくるわ〜!」
藤咲「…もう早く付き合えば??」
『えぇ?』
藤咲「え、だって絶対あっちも好きでしょ(笑)」
『それは絶っっ体ない!!!』
藤咲「えぇそーか〜?(笑)」
藤咲「でもそろそろ告白しないと取られるよ〜?
あいつ案外モテるんだし〜!」
『それはそーだけど、、。』
藤咲「振られたら慰めてあげるよ〜?(笑)」
『振られたらって!!!(笑)』
藤咲「まぁ、早くしなよー!(笑)
じゃあまた明日〜!」
『分かってるって、(笑)』
分かってる、、けど。。


振られて今みたいに話せなくなったら怖い。。


というか振られると思うし、。
鶴房「あなた!行こ!」
『あ、うん!』
この楽しさが無くなるのは嫌だ、。
帰り
『ねぇねぇ。』
鶴房「んー?」
『汐恩ってさ、好きな人いるの?』
鶴房「んー。微妙?(笑)」
『何それ(笑)』
鶴房「なんか可愛いなーいーなーとは思うけど好きなのか分からないーって感じ?(笑)」
『それって、もしかして、、玲奈先輩、?』
薄々気づいていた。


玲奈先輩と瑠姫先輩が話してるのを悲しそうに見つめる汐恩を。
鶴房「えっ?!」
『んー。違うの〜?(笑)』
鶴房「ち、ちがうから〜!」
…図星、だね。
あぁ。私、終わったんじゃない?(笑)
『ふ〜ん?(笑)
あ、ごめん汐恩!お母さんからおつかい頼まれたから寄ってくる!先帰ってて!』
鶴房「え、あ、うん。着いていくよ?」
その優しさも今は泣きそう、(笑)
『んーん。大丈夫!スーパーでお母さんと合流するから!』
鶴房「じゃあ大丈夫か。(笑)」
『うん、!汐恩またあした!』
鶴房「またあした!」



公園
お使いなんて嘘、。(笑)


これ以上汐恩といたら玲奈先輩の悪口言っちゃいそうで怖くて。。
今帰ったら汐恩と会っちゃうかもしれないし、少し待とうかな、(笑)
??「あれ、あなたちゃん?」

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