翌日
ピーンポーン
、、。
母「あなた〜?お迎え来たわよ〜!」
…
豆原「あなた先輩〜!!!」
『…はっ?!なんで一成くん?!』
豆原「お母様に起きないから起こしてきて貰ってもいい〜?って言われたんですよ〜!!!」
『もうなんでお母さん〜、、。』
豆原「てか!!あなた先輩!早く!!」
『え、っそんな〜?(時間見る)』
『うわっ、やば、?!』
豆原「ほら言ったじゃないですか〜!!外で待ってるので早く来てくださいね〜!」
『うん!急ぐごめん!!』
…
10分後
トントントントン
リビング
『お母さん行ってきまーす!』
(ガチャ)
『…えなんで。(笑)』
母「豆原くんすっごいしっかりしてるわね〜!!!」
豆原「いえいえ〜!!(笑)」
母「あ、あなた〜!」
『いやいやあなた〜じゃなくて!!(笑)
もうなんか色々いいたいけど間に合わなくなるから!!一成くんいくよ!!』
豆原「はーい!!」
母「また来てね〜!」
豆原「またお邪魔させてもらいますね〜!!」
『、、もう!!』
ガチャ
豆原「あなた先輩のお母様、あなた先輩と似てすごい優しいですね〜!!(笑)」
『何話してたのさ(笑)』
豆原「あなた先輩の良さ!!ですかね?(笑)
お母様に豆原くんが彼氏さんだったら安心だわ〜って言われちゃいましたし!!(笑)」
『あぁもうほんと一成くんごめん(笑)』
豆原「全然ですよ〜?!
あなた先輩のお家おじゃまできて良かったです🎶」
『なんで一成くんもノリノリなの、(笑)』
藤咲「あ〜〜!!あなた〜!と、豆原くん!」
『あ、かな〜!』
豆原「藤咲先輩おはようございます〜!!」
藤咲「朝から仲良く登校とか、!!(笑)」
『いやいやそーゆーのじゃないからね??(笑)』
豆原「でも先輩のお母様に認められたので!!(笑)」
『…それは忘れて(笑)』
藤咲「え、なになに〜?(笑)
あとから聞かせてよ〜???(笑)」
『あーー最悪!!(笑)』
豆原「あれ、僕やらかしました?(笑)」
『そーだね。うん。(笑)』
豆原「ごめんなさい〜!(笑)」
『いやいや一成くんは悪くない!!(笑)』
藤咲「あなたって豆原くんに結構甘いよな、(笑)」
『可愛い可愛い後輩だからね!!(笑)』
豆原「ふふっ(笑)」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。