第129話

127話
936
2019/10/14 10:07
廉side
令和元年度 9月30日 12︰12 AM
俺の恋は叶った
まさか
滅多に見れない星に包まれながら
恋が叶うなんて...
衝撃的だったな...
思わず夢なんじゃないかって思った
でも違った
今30日の朝7時
いつもより目を合わせてくれないあなた
その行動で夢じゃないと確信した
宮近海斗
おはようございます
永瀬廉
あ、おはよう
岸優太
おはよう宮近
あなた母「あら、おはよう」
宮近海斗
あ、おはようございます
あなた母「朝ごはん食べて行って」
宮近海斗
いただきます
あなた

...

宮近海斗
...
岸優太
...
永瀬廉
...
なんやこの空気
あなた母「まだほかのメンバーは起きないの?」
宮近海斗
あ、紫耀と海人は寝てました
あなた

玄樹と神宮寺は?

宮近海斗
さー?部屋にはいなかったよ
あなた

おかしいな...

岸優太
そう言えば...朝5時半頃うるさくなかった?
宮近海斗
そう?
岸優太
うん
なんか笑い声と足音が聞こえた...きっと幽霊でも...
あなた

そんなことない!

永瀬廉
そんなことない!
あなた

永瀬廉
うっ
岸優太
あー、そうだよな。多分神宮寺と玄樹が出て行ったんだ
宮近海斗
なんでだろう
平野紫耀
ファ〜おはよう
髙橋海人
もぅ〜寝すぎた
あなた

朝ごはん食べて、はい

平野紫耀
ありがとう
髙橋海人
ありがとう
あなた

...

...............
平野紫耀
あなた

...!!

平野紫耀
ん?
あなた

へ!?

永瀬廉
な、なに?
平野紫耀
あ、いや、廉の目の前にある醤油取ってほしんだけど...
永瀬廉
あー、これ?はい
平野紫耀
ありがとう...?
あなた

な、なに

平野紫耀
いや?なんも
絶対バレた
俺の名前に反応するあなたも か、可愛ええけど...
もう少し自然にして欲しかった
べ、べつに隠す気ないねんけどな!?
でも恭平と別れて日が浅いのに
すぐ新しい彼氏って変やろ!?
だから今は言いたくないって言うか...
あなたの気持ちも考えてもうちょっと経ってから言いたい

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