第21話

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2023/04/30 08:00

岩「佐久間ただいま。今日は肉じゃが??」



佐「そうっぽいよ~おいしそうだよねっ!」



岩「そ、そうだな。」



渡「あれ、ってかあいつはいなくね?w」



深「確かに~w」



岩「佐久間なんか聞いてる?まさか逃げたりとかしてないよな?」



佐「ちゃんと理由聞いてるよ~! テスト勉強するんだって~」



舘「ふーん。テスト勉強ね、、。」



めめこじ「ただいま~」



向「おっ!うまそうやなっ~!」



目「早く食べましょ。」



佐「いただいちゃって~」



みんな「いただきます」




そして俺はラウールのお手伝いをしようと思い廊下に出たとき




ラ「佐久間くんっ!!! 阿部ちゃんがっ、、!」



佐『どうしたっ!?』



ラ「ちょっと救急箱持ってきてくれる?なるべく早くお願い!」



佐『え、あうん!! 分かった!!』




そして俺はリビングに救急箱を取りに行った



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岩「佐久間っ!? どうしたっ、、そんなに急いで」



佐『ごめんっ、、! あとからでもいいっ、、!?』



岩「佐久間っ!?」



深「ちょっと俺様子見てくるわ、、」



舘「俺も行ってくるね」



目「なんかあったら言ってください。すぐ行きます」



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佐『ラウールっ!』



ラ「佐久間君っ! 部屋に早くっ!」



佐『う、うんっ!』



部屋に入ると机のうえには血の付いたカッターナイフやかみそりなどの物が散乱していた

床にはぽたぽたと血が垂れ、ベットの上には手首を抑えたあべちゃんが横たわっている

布団にも沢山血がついていた。




佐「リスカ、、っ?」




ラ「多分そう! 鍵は閉めといた!
理由は僕がうまいこというから、
佐久間君阿部ちゃんの手当てお願いっ!!」



佐『うんっ!分かった』




阿「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい………」




と阿部ちゃんはずっと謝っている




佐『阿部ちゃん~大丈夫だよ~ゆっくりと起き上がれるかな~?』





俺がそう言うと阿部ちゃんは

ゆっくりと起き上がった





佐『ありがと~阿部ちゃん。 これから手当てするね~?痛いところ見せれるかな~?』



阿「コクン((」




阿部ちゃんがおさえていたところを見ると

どれも傷が深くとても痛そうだった

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