佐「そっか、、っ __ね、、。」
ラ「僕もその病気について調べてて、多分確定だと思う。」
佐「そっか、、けど、話すとき今までどうりがいいのかな、、?」
ラ「うんそれでいいと思う。逆に急に優しくされるとなんか嫌じゃない?」
佐「確かにね~、、。 よぉしっ!佐久間さんがんばる!」
ラ「お、おう、がんばって、? あ、ねぇ、絶対に照くんたちには口が裂けてもいわないでよ。」
佐「わかってるよ。」
ラ「うんならいいけど。 じゃまた明日、!」
佐「にゃすっ! あ!ラウ!学校行かないの?」
ラ「うーん。多分行かないかな、、! 阿部ちゃん1人にさせると心配だから!」
佐「そっかっ!」
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ガチャ((
阿「ただいま。」
佐「おかえり~ 今日のご飯は~?」
阿「肉じゃがかな、、?」
佐「楽しみ~」
阿「う、うん。 、、っ ちょっと、、部屋に行ってくる、、ねっ」
佐「え、あ、うん 大丈夫?」
阿「うん。大丈夫っ、、。」
阿部ちゃんが部屋に行ったあと俺はラウールの所に今さっきのことを伝えた。
ラ「うーん、、今日は調子が良くないのかも、、佐久間くん料理僕手伝うから照くんたちに怪しまれる前にとっとと作るよ!」
佐「うん!」
ラ「よぉし、、! 完成っ!阿部ちゃんの担当の家事僕がこっそりやっておくね。」
佐「ありがと~ラウール!」
ラ「佐久間くんは照君に何か言われたら阿部ちゃん部屋でテスト勉強してるって言ってね。」
佐「了解!」
ラ「じゃっ阿部ちゃんの様子は時々確認しておく 部屋の中に入るのはさすがにやめておくけど。」
佐「任せたぞ!ラウール!」
ラ「OK!」
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。
登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。