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第1話

宝物
605
2020/11/28 12:27
 何も考えずボーッとする時間が好き。
空が私の気持ちを映し出すように見る度に形を変えていく。

「…ナ………ヌナ!!!」

あなた「っ!?ミンギュビックリさせないでよ!」

🐶「えー、今日はヌナが朝ご飯作る日でしょう??٩(๑ò ༥ ó╬ )۶」

あなた「え……っあー!!!!今気づいた。本当にごめん!」

🐶「大丈夫ですよ!今日は僕が作ったので!」

あなた.。oO(なんて優しい弟なのだー!!

嬉しくて感情が高ぶった私は思わず抱きしめ、頭を撫でた。

あなた「ほんっとにミンギュは出来のいい私の弟だね!」

(*´∀`)σ)∀`*)”ウリウリ

🐶「むぅ…僕はヌナの弟じゃありませんけど。」

あなた「本当の弟じゃなくても、私にとってミンギュは弟のように大事な存在ってこと!」

🐶「/////……( ゚∀ ゚)ハッ!そんなことよりヌナ、みんなが朝ご飯食べるの待ってますよ??」

あなた「うわぁ、それはヤバい。急ぐぞ!!!」

🐶「わ、置いてかないでヌナぁー!」

ミンギュからの言葉を聞いて3階から1階までの階段を駆け下りた。
何故私がここまで焦っているかというと……

🐯「(๐•̆ ·̭ •̆๐)…ヌナ遅すぎ、お腹空いたよォ。」

という寝起き9時15分不機嫌ハムスター

🐰「…ミンギュ、起こしに行くのに30分掛かるってどういうことかな???^^」

という目が笑っていないジェントルマン
《後で絶対裏でシメられる…》

👼「ミンギュに何もされてないよな??」

あなた「…?うん。」

👼「ふーん……。」

意図のわからない剛田天使


っとまぁ、こんな感じで尋問time始まるからなんです。

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