第11話
episode.7
⚠︎注意⚠︎
episode.5とepisode.6の間に入る話です。時系列がごっちゃで見にくいです、すみませんm(*_ _)m
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ジフンが練習生になって約1ヶ月。
新しい仲間が来た。
名前は────。
🐯「やはー、クォン・スニョンです!!」
初対面で申し訳ないけれど、声がデカいんだよなぁ……とにかく元気のいいスニョンくん。
🐯「あの!」
「もしも〜し!」
「聞こえてますか〜??」
あなた「……ん?はい?
もしかして…私??」
周りがガヤガヤしてると思ったけど、まさか私を呼んでいたとは思わなかった。
拗ねて頬を膨らませる彼は、ハムスターのようだった。
🐯「俺、96lineの6月生まれだよ。」
あなた「私は95lineの9月生まれ。名前は橘あなただよ。」
🐯「わぁ!やっぱりお姉さんなんだ!あなたヌナって呼んでもいい?」
あなた「いいよ〜ㅎㅎ」
🐯「ありがと〜!」
弟のような愛嬌のある立ち振る舞いに親近感を覚え、仲良くなりたいと思った。
頬が落ちそうな満面の笑みで私に抱きついてくる。昔の弟を見ているようで嬉しくて、つい抱き締め返そうとした。
すると────。
🍒「それは流石に止めようか。」
引き攣るような笑みで言うスンチョル。
あなた.。oO(たしかに、流石に初対面で密着するのはまずいか……。
あなた「…じゃあさ、私はスニョアって呼ばせてもらうね!仲良くしようね。」
🐯「うん、俺達もう友達だね!!」
あなた「そうだねㅎㅎ」
初対面で友達になれた初めての人。
、、、スンチョルが睨んでいる気がするのは気のせいだろう。