第2話

episode.1
465
2020/11/28 12:27
 みんながミンギュを責める。

あなた「まぁまぁ、私が当番忘れてたのが悪いんだし、大体朝ご飯ぐらいでなんでそんなに怒ってr……」

全員「あなたは黙ってろ!
ヌナは黙ってて!」

あなた「えぇ……??」

🐶「僕何もしてないよぅ……クゥン、」

ミンギュに涙目で助けを求められる。
何が何だか分からない私は助けることさえ出来ず。
あなた.。oO( ミンギュすまぬ……少し辛抱してくれ。

🦖「ヌナぁ〜!今日は僕とお出掛けの約束してましたよね〜!覚えてますか??」

あなた「?……あぁ、そういえばそんな約束してたね。どこ行こっか??」

マンネとの約束を忘れていた私……😭

🦖「僕、ヌナとお買い物したいです!」

あなた「おぉー!いいね。行こっか!」

すると、シメられたミンギュが近づいてきた。

🐶「ヌナ!僕とお出掛けしましょ!」

さっきまで下がっていたしっぽ(幻覚)をブンブンと振り回している。

あなた「え、チャニと先に約束してたから今日は無r……」

🐶「えぇぇぇぇぇぇえええ!!!」
「チャニと2人でデートってことですか?!」

……この子達は私に最後まで話をさせる気はないらしい。

🦖、🐶以外「デートぉぉぉぉお!??」

🍒「それは保護者同伴の必要があるな、よし俺がついて行ってやろう。」

👼「そういえば俺、買い忘れたものあったんだった〜。よし、一緒に行こう。」

🐰「僕は1日1回スタバのアメリカーノ飲まなきゃいけないから一緒に行く。」

🐱「妖精さんがついて行きたいって言ってるから僕も行くね。」

🐯「お、お、俺はシャンプー買わなきゃいけないから一緒に行く。」
🦊「……行く。」

🍚「ちょうど作業がないから一緒に行こう。」

🐸「僕は新しい服買いたいなぁ。」

🐴「僕も行きたい!!!」

🍊「僕もあなたヌナとデートしたい…TT」

👶「あなたヌナ、アイス一緒に食べよ。」

次々と理由をつけて行きたがる仲間達。

🦖「もぅ……ヒョン達、あなたヌナは僕と約束してたんですよ??絶対に来ないでください!」
「しかも、無茶苦茶な理由の人いましたよね?シュアヒョンが1日1回スタバのアイスアメリカーノ飲まなきゃ行けないなんて聞いた事ありませんし、ジュニヒョンは僕達とお出掛けする前に病院に行ってきてください。
だいたい、何を想像しているのか分かりませんが、僕とあなたヌナはただの仲間ですよ?そんなに焦んなくてm…」

👼「わ〜、みんなマンネを抑えろ〜!」

あー、なんて騒がしい宿舎なのだろう。なんて思いつつ、みんなが隣に居てくれる幸せを感じ、頬を緩めた私だった。


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スンチョルの表記を🦍→🍒に変えました!!!
ややこしくしてしまって申し訳ないですm(*_ _)m

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