ジョンハ二ヒョンはリハビリのおかげか、
前より自然に会話出来てるから安心した…
でも問題はそれからだった…
_ジョシュアside_
彼はいかにも嫌そうな顔をしていた…
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ジウのおかげかな…
彼女たちへの見方が変わって症状が出るほどでもなかったし
何より…心の中にあったモヤモヤが少し晴れた気がした
そう言うと…シュアは彼女の涙を拭った…
_ジュンside_
ジュニヒョンのところにいたCaratちゃんには事前に説明はしておいた…
まずハイタッチはできないということ…
大きな声を出さないこと…
体に触れないこと…
申し訳ないけど、こうするしか無かった…
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今日のハイタッチ会でジュニヒョンは少し表情が明るくなったような気がした…
控え室に戻って横になる時も一瞬だったけど、
笑ったんだ…
それに…
まだ克服している訳でもないのに
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。