ホシ오빠…元気してました??
そうだね、まぁまぁってとこかな
そうですか…良かったですㅎㅎ
.
ホシや~ホランへ
ホランへ~
.
ねぇ??ホシや…
知ってる??
不思議なことにね憎悪は新たな憎悪を引き寄せるのよ??
何を言って…
目の前の女はポケットに入れていた手を出すと
その手には何かのスプレーのようなものを持っていた…
私は貴方たちが嫌いなのよ
その言葉を聞いた時…
ジュナの時の記憶が蘇って震えが止まらなかった
女が手に持っていたスプレーの中には透明な液体が入っていた
【やっぱり…来ると思ったわ】
【だから今日じゃないとダメだったのよ】
はーい、そこまで
ジ、ジウ!?
だから言っただろ…??
今日じゃないとダメなんだって
貴方もわざわざSNSに今日の犯行を予告するなんて
捕まえてくださいって言ってるようなものじゃないか
クソッ…こんなはずじゃなかったのに
みすみす犯行を実行させるほど俺は甘くないぞ
あなたなんなのよ!!
俺はSEVENTEENの新しいマネージャーだ
以後お見知り置きをㅎㅎ
またこんなことをやってみろ…
今度はこんなんじゃ済まないと思え…
ジウ、大丈夫か??
もちろんですㅎㅎ
これでも有段者の端くれなので
こういう事には慣れてます
頼もしいなㅎㅎ
じゃあこいつは俺が預かる
後はよろしく
了解しました
.
ホシヒョンこれからは安心して
俺が付いてるから
……
あ、固まってるㅎㅎ
お~い
ハァッ…!!
ジウありがとう…
なんてことないですよㅎㅎ
それより危機一発だったね
どうして…??
多分あのスプレーの中身薬品ですよ
なんでそんなことが分かるの??
あの女が全部書いてたからだよ
ヒョンを失明させようとしてたらしい
あいつ…
ホシは表にはあまり出さなかったがとてつもなく怒っていることがすぐ分かった…
ヒョン…落ち着いて
言ったでしょ??
俺がいるから安心してって
ヒョン達の"恐怖症"が治るまでにこの環境もどうにかするから
どうにかって…俺達でも手も足も出なかったのにどうするって言うんだよ
内緒ㅎㅎ
これはヒョンたちの仕事じゃないんだから
知る必要ないのㅎㅎ
なんだよ~
ジウのケチ!!
ケチじゃないもんねぇㅎㅎ
.
さて次はウォヌヒョンの様子を見に行かないといけないからまた何かあったら言って!!すぐ来るから
分かった…ㅎㅎ
本当にありがとう
.
오빠…!!
大丈夫でした??
うんㅎㅎ
僕達のマネージャーは優秀だから平気だよㅎㅎ
良かった…
心配してくれてありがとう…ㅎㅎ
俺もちゃんとみんなと向き合ってみようかな
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。