今回は二部の中での好きなキャラを…
とは言ってもどうしても絞りきれない!
一部と二部ではまだジョジョの代名詞とも言えるスタンドが出てこないのですが…
私は普通に二部好きなんですよね…
というわけで取り敢えず二人だけ…
私が一部の中で好きなキャラはDIOという悪役でしたが二部の中の好きなキャラとなると主人公とその相棒が好きです!
その名もシーザーツェペリとジョゼフジョースター!
まずはジョゼフから説明…
名前で分かると思いますけど主人公はジョゼフです。
ジョゼフは普通に有名なんじゃないでしょうか…
なにせ、ジョゼフは敵と戦うとき
ジョゼフ「次にてめーは〇〇と言う!」
敵「〇〇…………ハッ!」
というようなそこそこ有名な話術で敵を翻弄します。
歴代ジョジョの中では一番勝利に貪欲というか…ずる賢い男です。
一部の主人公であるジョナサンジョースターの孫で祖父をけなされて怒っているシーンも見られるので血統には誇りを持っているようです。
戦闘スタイル
そこら中にある物を使って戦います。
中盤から波紋クラッカーヴォレイという自分の武器を使うようになりましたがあらゆる物を利用する戦い方は変わりませんでした。
さあ次はシーザーの説明です
シーザーはジョゼフの相棒で、第一部のツェペリさんの孫です。
シーザーの父親は家族を捨ててどこかへ行ってしまいました。そんな父親を憎みながらシーザーは波紋の力を有効活用してたくましく成長していきます。
そんな生活をして16歳になった頃のこと…
シーザーはたまたまコロッセオの地下へと歩いていく父親を発見します。
歳をとっていてもあれは父親だと確信したシーザーは父親を追いかけコロッセオの地下へと入っていきます。そこには不気味な形の柱とそれにくっついている宝石がありました。
シーザーはつい、その宝石を触ってしまいました。その途端柱がシーザーを取り込もうとしてきて、それを見た父親がシーザーを助けるために柱に近づきシーザーを出口の方へ突き飛ばしました。
ここにあった不気味な柱は第二部、戦闘潮流の悪役である柱の男たちが眠っている場所だったのです!
父親はたくましく成長していたシーザーを息子とは判別できていなかったのに宝石に釣られて近づいてしまった愚かな青年を救うために自分の命を使いました。
それ以来シーザーは自分の血統を誇りに思うようになりました。
ジョゼフ同様、血統に誇りを持っておりそれを貶されるとキレます。シーザーは物語の中盤と終盤の間ぐらいのところでジョゼフに血統を貶され、それにキレて単身、敵のアジトに乗り込んでしまいます。
敵を後一歩まで追い詰めましたがギリギリのところで敗れてしまいました。
残念ながらジョジョの奇妙な冒険の相棒キャラはほとんど死んでしまいます。第一部のツェペリも自分の波紋パワーをジョナサンに託して死んでしまいました…
そしてシーザーは殺されてしまいましたが死ぬ前にジョゼフに自分の波紋を託して死んでいきました。
死際のシーザーのセリフは全ジョジョファンの涙を誘いました。
「俺は誇り高きツェペリ家の男だ・・。父さんはこの俺を息子と知らなくても、自分の命を犠牲にして救ってくれた。じいさん(ツェペリ)も、ジョジョの祖父ジョナサンのために、波紋の力を与えて死んでいったと言うぜ・・。だから俺だって、なんかしなくっちゃあな・・かっこ悪くて、あの世にいけねぇぜ・・!」
「俺が最後に見せるのは代々受け継いだ未来に託すツェペリ魂だ! 人間の魂だッ!!」
「ジョジョーッ! 俺の最後の波紋だぜ!受け取ってくれええええええ!!」
やばい書きながら泣きそう
戦闘スタイル
自分の体のあらゆるところに石鹸を仕込んでおり、それによって生み出したシャボン玉を操り戦います。シャボン玉には波紋が込められていてそれに触ってしまうとダメージをくらうというとても厄介な戦法です。
こんな戦い方だからこそ近くにいないジョゼフに自分の波紋を託すことができました…
やばい書きながら(略
ジョゼフのイメージカラーって何かな………
次回 わかりやすいあらすじ説明サイトのリンクを貼る予定
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。