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第20話

嘘が20個
NOside



翌朝、伊之助は慌ただしく目を覚ました




何か思い出さなくてはいけないことがある



だが、それが何かが分からない






大事な何かが足りない
考えても分からない伊之助はふと横を見た




今日は曇りで太陽が隠れているため炭治郎と遊ぶ禰豆子の姿

それを嬉しそうに見つめる炭治郎
この"兄妹"を見た
嘴平 伊之助
嘴平 伊之助
兄妹…






その言葉を口にしたとたん、全てを思い出した





子守り歌を歌う母親の姿



一緒にそれを聞く妹の姿












自分と妹を崖から落として助けようとした母



落ちていく途中で枝に引っかかった妹
















そして、己の母親を殺した鬼の姿








嘴平 伊之助
嘴平 伊之助
っ…
竈門 炭治郎
竈門 炭治郎
い、伊之助!?
竈門 炭治郎
竈門 炭治郎
どうしたんだ…!?
竈門 禰豆子
竈門 禰豆子
むぅ…?
嘴平 伊之助
嘴平 伊之助
はぁ?なんだよ、紋治郎
竈門 炭治郎
竈門 炭治郎
炭治郎だ
竈門 炭治郎
竈門 炭治郎
…伊之助、泣いているぞ
嘴平 伊之助
嘴平 伊之助
はぁ…?
自分の目から流れ、頬をつたり、下へを落ちていく水滴
ただ、泣いたいる暇ではないことは伊之助にも分かった
嘴平 伊之助
嘴平 伊之助
あいつは…!
竈門 炭治郎
竈門 炭治郎
あいつ?
嘴平 伊之助
嘴平 伊之助
あなたは!
嘴平 伊之助
嘴平 伊之助
俺の妹なんだ!