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第19話

嘘が19個
NOside



嘴平伊之助は天ぷらを食べたあと雑魚の鬼を数匹倒し、今は蝶屋敷で眠っていた










『伊之助…』
『伊之助…』
夢の中で己を呼ぶ声
嘴平 伊之助
嘴平 伊之助
(あ?どっから聞こえてんだ?)
『伊之助…』
今度ははっきりと聞こえた声
振り帰ると、ここ最近夢に出てきた女



その顔は自分と今日会ったあなたによく似ていた


柔らかい雰囲気なため、あなたの方がよく似ているだろう
嘴平 伊之助
嘴平 伊之助
…お前誰だ?
琴葉
私は琴葉…
琴葉
………
琴葉
ねぇ、伊之助
嘴平 伊之助
嘴平 伊之助
なんで俺の名前を知ってんだ
琴葉
…伊之助は私の大事な宝物だからよ
その言葉はどこかで聞いたことがあるものだった
琴葉
伊之助、思いだして
琴葉
…手遅れになる前に
どんどん琴葉の姿が薄れていく
嘴平 伊之助
嘴平 伊之助
あ!おい!
姿が消える直前、琴葉は言った
琴葉
大切な人兄妹のことを