第70話

もしもあたしが死んでも 【1話完結】
1,322
2023/06/08 10:05
"ねぇ"

もしさ、神様が来て
私がもうすぐ死んじゃうとか
いきなり言ってきたら、キヨくんは
どうする?

ky「なに、いきなり

me「だぁーかーらー


"もしもそんな状況になったらどうする?"


ky「ずっとそばにいるよ」

「....そんなの」

「トイレにも行かない...笑」

me「へぇ、意外と一途」

ky「当たり前」

「あなたに嘘なんてつかない」

「てかほんと、どした?急に

....ごめんキヨくん
私キヨくんに実は嘘ついちゃってるんだ。

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【1年前】

『ステージⅢの膵臓がんですね』
『このまま悪化すればステージIVの進行も早まります』
『進行を最低限に抑える薬を出しますね』

me「 .......あの、それってもしか、して

『...はい』

me「余命何年とか、そうゆう話も
この先あるん...ですか」

『ステージが上がればですが....今はまだ大丈夫ですよ』

そう言った医師の表情は
その時の私にはやけに
薄っぺらい笑みに見えた。

その時はまだ、"食い止めていられている"
という変な安心感で
他人事のように過ごしていた
2週間に1回、病院に通っていく。
だから大丈夫、ちゃんと薬だって規定の量。


大丈夫、大丈夫


だけど、神様は優しくしてくれない
それから半年後、それは突然の事だった。


『...さん、残念ながらステージIVです』

me「.....っと、え...?

頭によぎったのは、半年前に聞いた


"余命"


の2文字。

me「 余、命 ....私まだ、大丈夫ですよね? 」

頭に言い聞かせて
大丈夫ですよ、なんて洗脳させて

でも、医師の言葉は冷たかった。

『あなたの寿命はあと、』



_____ 2年です




__________________

【1年後】

カレンダーを見る。
もう週間化したその行動は
私があと、どのくらい生きられるのかを
明確に写し出す。

あーぁ、ねぇキヨくん
私が死んでも彼女は作らないでね。

残り、私に残された時間は1年間。

残りの1年間で私は
何をキヨくんに残せるんだろう。

最後の日も、昨日みたくおやすみのハグはしてよね

私が死ぬまであと366日



💝 ×15
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この話で丸々小説書くってなったらどうですか....😶


書いちゃいました。
ハートを見てくれた方に押し付けるという
おこがましい感じで進みます。
ハートの数が足りない場合一生進まない
で終わっちゃうので
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すみません💦

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