第4話

3話
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2022/12/18 15:00
照史
おじゃましまーすっ、
大毅
は〜いっ、


今日は、メンバーで集まろうってなって

俺の家でパーティすることになった
ついにメンバーに自宅公開やで笑



それぞれ持ってくる担当決めて、
俺は、開催場所俺ん家やから、準備するものは特にないねんけどな


大毅
照史一番乗りやでっ!
照史
あっ、そうなん?家ちゃんと片付けたかー?
大毅
そんな散らかってないわ笑




メンバーが続々と集まってきて残りは神ちゃんだけ
大毅
神ちゃん遅いな~
のぞむ
せやねー


"ピンポーン"


あっ!来た来た!
大毅
俺行ってくる~っ



神ちゃん
すまん!遅れたっ!
手を合わせて謝る神ちゃん


大毅
ええよええよ!入って!
腕を掴んでリビングまで連れてきた
神ちゃん
みんな、待たせた~っ


りゅうせい
遅いで神ちゃん〜
はまちゃん
食材買うてきたよな??

もうお鍋が用意されててあとは食材入れるだけやった
けど、神ちゃんは食材らしいものを持ってなくて、濵ちゃんも察したんやろうな
神ちゃん
えっ、、あっっ!……忘れてた、



ほんまに焦ってたんか、食材を家に置いてきてしまったらしい、


神ちゃん
ほんまにすまんっ、


大毅
えーよ、しゃーないしゃーない!
じゅんた
俺買ってこようか?
照史
俺も行く〜!


んでなんか、効率ええから手分けして行くことになった


兄組、ツイン、俺と神ちゃん

みたいな組み合わせで、
俺らは飲み物とかお菓子とか任された



神ちゃん
どれにしよ〜
大毅
これとかええんちゃう?


スナック菓子選んでて、ポテチかじゃがりこ


お互い違う方選んだからふたつとも買っちゃえ!笑


レジ並ん出る時に商品棚の隅にあったグミが目に入った

そーいや、これ神ちゃん好き言うてたよなー
好きな人の好きな物って覚えてまうやん?
大毅
神ちゃんこれもー
俺らの順番来たらしくてレジに向かう神ちゃんのカゴにそのグミ突っ込んだ
神ちゃん
えっ、これどこにあったん?
大毅
そこやけど?嫌い?

ちょっとびっくりしてる神ちゃん
そっからすぐ首振って
神ちゃん
いや、めっっちゃ好き!
って言う


ほんまに可愛すぎんねん
お会計待つ顔とか
全部愛おしく見えるよな、ほんま


会計済んで、店出る
大毅
神ちゃん、寒ないか?
近くやから歩きでええかとか思ったけど、やっぱ寒い

神ちゃんなんかうっすいロンティ着てて、見てるだけで寒い
神ちゃん
ちょっと、?笑


ほんまは寒いくせに
肩縮めて歩き出す
大毅
ん、

俺が着てた上着被せる



まぁ、それくらいしかできへんし
神ちゃん
うぉっ、びっくりした笑

ちょっとびくっとして俺の方見る
神ちゃん
えっ、着てええの?
荷物持ってない方の手で上着抑えながら言う
大毅
おん、寒いやろ


決まったぜ、俺✨


こんなん神ちゃんに聞かれとったらおしまいやけどな笑
神ちゃん
ありがとうな
俺の方見ながらにこって微笑む


また射抜かれた気するわ




なんやかんやしてるうちに俺ん家に着いた



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