あなた「2年前の事件をきっかけに、」
あなた「NO.1パーソナリティと社長達が退職して、」
あなた「政権が新しくなって会社内部が大きく変わりまして」
あなた「今の社長が弟の事を酷く気に入って」
あなた「現No.1パーソナリティとして」
あなた「ラジオ局で働いてるんです」
あなた「心霊コーナーだかなんだかを作って」
あなた「今は情報収集を主にしています」
傑「じゃあこの学校には…?」
あなた「殆ど来ませんよ」
あなた「来るとしてもテストか行事の時くらいですかね」
硝子「へぇー、そんなことになってんの!」
硝子「意外と面白いことになってんねw」
硝子「てか、年上なんだし敬語外して下さいよ」
あなた「んー、…悟様の友人ですし…」
悟「俺に敬語使うなよ」
悟「幼なじみで…従姉弟なのに」
あなた「うーん…それは命令ですか?」
悟「最初で最後の命令…。」
あなた「…うん、分かった」
あなた「でも護衛はするからね」
悟「へいへい」
あなた「てことで、よろしくね!」
あなた「悟、硝子、傑!」
硝子「よろしく〜あなたセンパイ」
傑「よろしくお願いしますあなた先輩」
悟「ああ、よろしく」
あなた「こんな学校だけど青春しなね〜」
あなた「バイバ〜イ」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。