第92話
それから数日…
少クラで発表された、私のデビュー。
もう そこからは、お兄たちと同じ道をガムシャラに進むしかなくて…
恋愛なんて、してこなかった…
のかな…
_______
引越して次の日。
え、あなたっ?
やっぱ あなたじゃんっ!!
愛薇ちゃ~ん♡
ん?? もしかして…
ココに引越してきたの?
そう!、、だけど…
まさか… 愛薇ちゃんも?
ふふっw 運命かもね~w
ふふっw
ホントに そうなら嬉しっw
あ~でも私、同性愛者じゃないから、
っ、、わ、分かってるよっ!
あそうそう、
私ねタッキーに呼び出されてて…
えっ、、私も…
へっ?
ねぇ、、私たち…
知らないうちに悪さした?
ふふっ、
そんなコトあるわけないでしょぉ~w
堂々と行こうじゃないの!
…ぅ、ぅん、、
私たちは、徒歩圏内の事務所へと ふたりで向かった。
愛薇ちゃんは肝が座ってるから、こんな時一緒だと心強いw
けど…
悪い話しじゃありませんようにっ!
〜ピロン♪〜
{ お疲れ様です!}
{ 今日 東京で事務所向かってます!}
{ あなたちゃんに会いたいなぁ~ }
{ なんて思っちゃったりして♡ }
柚夏も事務所なんだ!
むっちゃ偶然っ!!!
私は今夜、柚夏と会う約束をして、
なんの疑いもなしに事務所へ向かった。
_______
あなたちゃ~ん♡
あ、柚夏ぁ~♡
えぇー!愛薇さまもぉ~♡
ふふっw 柚夏w
え?w なんですかぁ?w
抱きつくのヤバいw
なにわにも やってるな~?w
っ、、 し、しませんよっ//
アイツらが してくるんですぅ!
ふっw 愛され紅一点なんだぁw
っ、やめてくださぁい~っ//
うっ、、、柚夏が眩しいっ💦
初々しいって…
最強だ…💦💦💦💦💦💦💦
で、柚夏は事務所でなにすんの?
あ、タキさんに呼ばれましたっ!
っ、えぇぇぇーーーーッ!!
私たち… 悪いことしたんだ…
え 、、 なんでそうなるの?
だってぇ、、柚夏 未成年だし…
えっと… 意味が分かりませんw
まぁ、色々とめんどうなんだよ、
私のせいですかぁ…?
や、柚夏ってより…
私たち、、かな…
えっ…
まぁ 大丈夫 大丈夫!
私が守るからさっ!!!
愛薇ちゃん…
大丈夫だって~w
そんな顔しない!!
いつだって、私たちはアイドル!
分かった??
…うん、
はぃ…
ふふっw 行くよぉ~!
怖かった…
この芸能界… 何が本当で何が間違いなのか…
そのボーダーラインなんて、
見えやしない…
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