第74話
リビングで
距離を詰められ、仰け反る私は、後ろに手をついた。
みんなならどう?
ジャニストに、、好きだと言われたら?
血が繋がってない兄だとしたら…?
好きな人が、大恋愛の末、結婚するとしたら?
逃げたくならない?
手を差し伸べてくれる、、憧れのアイドルに…
身を預けたくも、、なるよね…?
ここで、流されることが、、
そんなに悪いことだなんて…
私は思えない…
生身の人間
なのだから…
照史は、優しい笑顔を見せ…
そう、、手を伸ばした…
私は…
その手を取って…
グィッ! …と、引っ張った!!!
体制を崩した照史は、
私が首に回した腕に、捕まった…
視線を合わせ、そう言えば、
照史は、明らかに慌てた…
私の中の、切り替わったスイッチの音が聞こえたらしい…
首のしがらみを解こうとした時…
私の服を めくり上げ、ブラを露にし揉みしだいていく照史…
揉む度に、ブラの浮いた隙間から、ピンクの蕾が見え隠れする…
そして、、もう片方の手は…
タイトなスカートの、三角の隙間をなぞり、
ブラとお揃いのパンティの谷沿いをなぞる…
その完全には否定できない言葉に…
自分の腐な部分を刺激され…
ゾクッ!!!
私の中は、、、反応していった…///