第37話
ハプニング付き再会
久々の少クラだった あの日。
なにわ男子
「「「「 お疲れ様で~す! 」」」」
楽屋へ挨拶に来た なにわ男子のみんな。
楽屋の扉付近でペコペコと頭を下げながら、
WESTからの各々の挨拶を確かめる なにわ男子。
そんな中…
膝枕の望から雑に すり抜け、
私は柚夏の元へと駆け寄った!!!
なにわ男子「「 そ、そうなんや…w 」」
藤原「 え、傷心やと あなたの膝枕してもらえるん? 」
藤原「 ほな俺もしてもらわんと~ 」
大橋「 傷心言うたら俺やろ~ 」
道枝「 柚ちゃんは そんなコトしてくれへんで? 」
長尾「 柚ちゃんはまだ、そこまでの包容力無いで?お子ちゃまやからw 」
大西「 謙社が それ言うかぁ?w 」
高橋「 あなたの膝枕かぁ~w 久しぶりにしてもらおうかなぁ~w 」
そう言って、恭平が私の側まで来た時…
恭平の首根っこを捕まえて引きずり戻した!
高橋「 もう大ちゃんのや ないくせに…ボソ 」
って、言いながら私に耳打ちした大吾。
と、私の袖を軽く引っ張った!
ってな感じで、、望がなにわ男子を追い出してしまったんです…
あーもぉ…
どうしたらええの??
ピロン♪
それは…
元カレからの、久しぶりのLINEだった。
ッ!!!
図星だけど…
そんなコト言わない方がイイかな…
え、もう、意味わからんしっ//
ずっと、プライベートでの絡みが無かった大吾が、
話があるなんて…
きっと、何か… よくないコトが…?
なんだか、無下にするのも気が引けた私は…
元カレの大吾と、
久しぶりに、ふたりで会う約束をした。