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第81話

智洋の部屋でⅲ






最後だからって…






こんなアホらしい お願い…






ほんと、、、ばかみたい…














思いっきり後悔し、



勢いよく智洋のベッドから飛び出そうとすると…









5男 ともひろ
 待ってっ! 
末っ子 あなた
 ッ// 、、 えっ… 




立ち去ろうとする私の腕を掴んだ智洋!





5男 ともひろ
 や、やるからッ、、歌う… 
5男 ともひろ
 から…  行かんといて… 





震えた ぎこちない声だった…






5男 ともひろ
 おいで、
末っ子 あなた
 へっ…//  




悲しい顔で そう言うと、



半ば強引に私の腕を引き寄せ、



ベッドの上… 自分の三角の膝の間に、



私を すっぽり座らせた!







末っ子 あなた
 ッ// 、、 とっ、ともひろっ///  




後ろから伸びてきた腕に、



戸惑いとか 照れとか、全てのパニック要素を満載にされた私は、



その腕を、退かそうとした!





5男 ともひろ
 お願いッ、このまま歌わせて! 
末っ子 あなた
 っ、で、でもっ//  






こんなつもりじゃなかったの!





違うの…





ただ…





最後に、、私だけに歌って欲しかっただけなの…















それなのに…








5男 ともひろ
 ギュッてしたいねん… 
5男 ともひろ
 ええやろ? 




もう…



ドキドキし過ぎて、、分からないよ…








やっぱり…



ダメだったんだ…







私は、、、何も欲してはいけないんだ…







今は、そんな事ばかり、、理解できる…



































5男 ともひろ
 ♪ 月が浮かぶ 夜空に…♪ 
末っ子 あなた
 ッ///  
5男 ともひろ
 ♪ 気づけば君を映してるよ…♪ 
5男 ともひろ
 ♪ 君の声が 聴こえたようで… 
ちょっと… 笑顔がこぼれた…♪





智洋が歌い出すと…




ぶわぁぁぁっ… と溢れ出した涙…





耳のすぐ側から聴こえてくるその声は…





私が、、いちばんに憧れていた声 そのもの…










5男 ともひろ
 ♪ 強がりな性格に その横顔 
誰よりも温かいその声に ♪
5男 ともひろ
 ♪ 柄でもないんだけど 胸が苦しいよ 
ゆっくりと募ってゆく感情が…
走り出した… ♪

















































えっ… どうしたの…?









智洋の歌が止まった…






















5男 ともひろ
 あなた… こっち向いて? 
末っ子 あなた
 ッ!! 、、 むりッ、、だよッ… 




涙で ぐしょぐしょで、、振り向くなんてできない!



5男 ともひろ
 なんで…? 
末っ子 あなた
 …ッ…… いやッ… だからッ//  
5男 ともひろ
 顔みて歌いたい… 
末っ子 あなた
 ッ///  








なんで…





なんで、、そんなコトするの…?










止めどない涙を、袖で何度も拭いながら、






私は何度も首を降った…












































5男 ともひろ
 すき… だよ… 

















その言葉と、ギュッと きつくなった腕に、











私の動きが…





































止まった…