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第33話

夜中のお菓子






望は、他には何も質問してこなかった。





その代わり…





私のお腹に顔を埋めて、少しだけ泣いていた。





私は、そんな望の頭を撫でることしか出来なくて…








" ずっと隠してて、、ごめんね… "







と、心で何度も繰り返した。









































_______



長男 じゅんた
 ただぁいまぁ~♪ 




珍しく上機嫌なご帰宅後の淳太。


末っ子 あなた
 もう 25時。
長男 じゅんた
 知っとるよぉ~ん♪ 




そう言いながら、アマ~い香りと、ツンとしたお酒の匂いを漂わせ、



隣のシンクで、お水を1杯 飲んだ。





末っ子 あなた
 やな匂い… 彼女? 
長男 じゅんた
 彼女なんて、居らんわ!!  
末っ子 あなた
 じゃあ、キレイなお姉さんが  
チヤホヤしてくれるお店?
長男 じゅんた
 ふっw まぁな… 
末っ子 あなた
 ヤラしっ!! 
長男 じゅんた
 付き合いやわ! 仕事! 
末っ子 あなた
 そ~ですかぁ~ 
長男 じゅんた
 なに作ってんの? 
末っ子 あなた
 マカロン… 






日付が変わっても、眠れなかった私。




なんか、、モヤモヤしてて…






こんな時間だけど、気晴らしになりそうなコトをしたくて…


前はよく作っていた、趣味のお菓子作りを始めた。











卵白が入ったボウルを片手で支え、ハンドミキサーにスイッチを入れた。






ウィ~~~~~~~ンっ!!!







長男 じゅんた
  キレイ、、なったな…? 
末っ子 あなた
  ッッ// 、、 え、ちょッ///  、淳太っ!!   





しばらく 隣で見ていた淳太が、



いきなり後ろから、、、ハグをしてきたっ💦







その反動で、ミキサーを持っていた手が傾き、



辺りにメレンゲが、飛び散った!!!







末っ子 あなた
 もぉ// 淳太!!  、 酔ってるでしょっ! 
長男 じゅんた
 ふっw 酔うてへんわw 
長男 じゅんた
 ほら、はよ回さな… 
メレンゲ台無しになるで?





そう言って、後ろから私の手の上に、淳太の手のひらが重なってきた//





末っ子 あなた
 い、いいよっ// 自分で出来るから… 
長男 じゅんた
 俺にもさせてや… 
長男 じゅんた
 こうやって、
オカンに教わったコトあんねん…
末っ子 あなた
 ッ!! 、、ママ… に…? 
長男 じゅんた
 おん… 
長男 じゅんた
 今の あなたと… 
同じ匂いがした…
末っ子 あなた
 ッ///  





同じ… 匂いって…


どういう意味?









メレンゲが完成するまで、私は言葉を無くしたかのように、



淳太の手のひらに、従っていた。











カチカチカチッ…







ミキサーを止めると、淳太は私から離れ、うしろのテーブルに寄りかかった。






長男 じゅんた
 まだ誰にも
言うたことがない俺の秘密…
長男 じゅんた
 教えよか? 
末っ子 あなた
 …えっ、 





私に視線を充て、ドヤ顔を決める淳太が、




なんだか怖かった…








長男 じゅんた
 ふっ、そんな怯えんでもw 
末っ子 あなた
 ンえ? 、、 わ、私…そんな顔してる? 
長男 じゅんた
 ふふっw 
長男 じゅんた
 俺な…? 
























































長男 じゅんた
 オカンのコト…  















































長男 じゅんた
 好きやってん… 


















































末っ子 あなた
 …… 、、え、… 
末っ子 あなた
   、、、す、き、、って? 
長男 じゅんた
 そのまんまの意味。 
末っ子 あなた
 ッ!!! 






私は、その なんとも大人な世界に、


絵も知れぬ感覚を覚えた。



















それって…





なんか… 複雑だよぉ💦