ー翌日ー
楽屋にて
拓哉「おはよー!!」
風雅「はよ」
斗亜「おはよー!」
るうく「おはよ!」
こたろう「おはよー!」
拓哉「あなた?おはよ!」
あなた「お、お、お、おはよ」
拓哉「ん、おはよ!」
風雅「あなたなんかおかしない?」
あなた「そ、そうかなー?」
斗亜「なんかあったやろ」
るうく「それな」
こたろう「怪しい」
あなた「な、な、なんもないって!!」
拓哉「あなたはあれでなんもないって言うんだ~ニヤ」
あなた「ちょ//」
風雅「拓哉となんかあったな」
拓哉「なんかあったじゃすまないかもなーー」
斗亜「は!?」
るうく「!?」
こたろう「え!?」
拓哉「だってあなたの始めて俺が奪っちゃったからな~」
あなた「ちょっと!!//」
風雅「は?」
斗亜「拓哉何言ってんの!?」
るうく「年齢考えてー!」
こたろう「😱」
あなた「ほんまにさぁー」
斗亜「ちょいあなた来て」
あなた「わ、わかった」
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。