第10話

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2019/05/26 05:03
斗亜side








ーお店ー







あなた「うちこれに食べたい!」

斗亜「じゃあ僕こっちにするから半分こしよっ!」

あなた「うんっ!!」








うんの言い方可愛すぎん?








やばいねんけど







あなた「あ!きた!」

店員「こちらになります!ごゆっくりどうぞ!」

あなた「ありがとうございます!」








お礼言うとかえらすぎる









可愛いしかでてこうへん








あなた「食べよ!斗亜?」
    「斗亜?斗亜ー?」

斗亜「あっ!ごめん!」

あなた「大丈夫?」

斗亜「う、うん!」

あなた「よかった!じゃあ冷めないうちに食べよ!」

斗亜「うん!」








ー食べ終わりー








あなた「あー!おいしかった!」

斗亜「だね!」

あなた「もう帰らなきゃあかんね」

斗亜「確かに、時間が」








PM8:30









あなた「帰ろっか!」

斗亜「うん!」







もうちょっとあなたとおりたかったな、









斗亜「送ってくよ!」

あなた「え!いいよいいよ!斗亜可愛い顔してるから斗亜の方が危ないんちゃう?笑」

斗亜「かわいくないしっ」

あなた「斗亜は可愛いよ、女子のうちが見てもわかるもんっ」

斗亜「も、もうこの話やめよ!とりあえず外出よ!」

あなた「うん!」








ー外ー








斗亜「あなた?」

あなた「うん?」

斗亜「僕だって男なんだから可愛いって言われて嫌って思わないわけじゃないんやで?」

あなた「えっ」

斗亜「僕のこと少しは男として見て?」

あなた「斗亜ど、どうしたの?」

斗亜「だから僕のこと男だと思って」

あなた「男としてっ見てるよっ?」

斗亜「さっき可愛いとか言ってたのに?」

あなた「そ、それh」








❤︎








はるか「!?」

斗亜「これでちょっとは男として見てくれるかな~?」

あなた「ちょ、斗亜!」

斗亜「あなたさーん!帰るよ!」

あなた「ちょっ」









思考追い付いてないあなたかーわい








斗亜「着いたよ!」

あなた「う、うんっ」

斗亜「さっきの忘れられない?」

あなた「//」

斗亜「可愛い」

あなた「!?」
   「じゃ、じゃあ!送ってくれてありがとう!また明日!」

斗亜「う、うんっ」








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あなたside







はぁここ最近みんなおかしいよっ








あっそうだ風雅が連絡するって言ってt








ピコンッ








風雅「拓哉に嘘ついたやろ?」
  「既読はや」

あなた「嘘って?」

風雅「あーやっぱ打ちたくないから電話する」

あなた「え?」








プルプル








あなた「もしもしっ」

風雅「もしもし?」

あなた「嘘ってなに?」

風雅「あのー、あなたの初めて俺が奪ったって拓哉言ってたやん?始めてって拓哉に嘘ついたやろ?」

あなた「ば、ばれたかっ」

風雅「俺が初めてなんやからそりゃあ分かるわ」

あなた「ですよねぇ」

風雅「俺さなんであの時あなた襲ったんだっけ?」

あなた「なんでだっけ?」

風雅「なんでやろ」

あなた「あ!思い出した!」

風雅「ん?」

あなた「風雅が、」

風雅「ん?はよ言えや笑」

あなた「あのー相手して?って言ったやん、なんでかは知らんけど」

風雅「あーそうやったな、俺もあれが始めてやったし笑」

あなた「それ終わった後に聞いたからびっくりした笑」

風雅「ごめんごめん笑」

あなた「いやいや、謝ることじゃないし笑」

風雅「ありがと笑」

あなた「いえいえっ笑」

風雅「電話出てくれてありがとうな」

あなた「全然っ!」

風雅「さっき一緒におったけど、声聞けてよかったわ」

あなた「う、うんっ」

風雅「じゃ、また明日」

あなた「うんっ」

風雅「おやすみ」

あなた「おやすみっ」








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