なんなの、
最初は私の味方だったのに、
急に京本の手当てなんかして、
私も傷あるってぇの、
最低だわ、
あんなやつだと思ってなかった、
あいつなんか消えればいいのに
樹もさ、あんなやつに謝んなよ。
あんなやつに謝ってもどーにもなんねぇ
まっ、私の考えだけど、
まぁ、勝手に謝っとけば?
○○、
おい、今なんつった?
は?
○○、
勝手に人の部屋ノックもしないで入ってくんなよ!
デリカシーない男
はぁ?
はぁ、めんどくせっ、
○○、殴るのは辞めよ?
えー、
ボコッ!
は?痛ってぇな
あ、殴っちゃった
ごめんね〜www
○○Side
この言葉を涼介君に言われてから。
いじめられてる時を思い出した。
また虐められる。
また殴られる。
また蹴られる。
また人に迷惑をかける。
また死にたいと思う。
また自傷行為をしちゃう。
また傷が増える。
またみんなに怒鳴られる。
どうしよう。
私はこのままでいいのか。
悪いのか。
それにまた彼氏を無くしたらどうしよう。
どんどん怖くなってきた。
樹、私はこの世界に居ていいの?
○○?
○○?○○!!
え、?
なんか、、、死んでる顔してたから
私って死んでもいいのかなボソッ
ん?
あ、いや、なんでもない
泣いてるよ?
え、、、?
そう触ってみるとほっぺら辺が濡れていた。
なんでだろう。
だから、泣いてるって
ご、ごめん、、、
あれ?痛かった?ごめんごめんwww
まただ。
SixTONESのみんなみたい。
怖い。
助けて。
誰か。
助けてよ。
ッッッ!
○○?
田中Side
いつもの○○じゃない。
いつもなら○○ならやり返すはず。
どうしたの?
教えてよ。
俺って頼りない?
それだったらごめん。
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