第3話

3話
3,808
2018/04/08 13:08
今日から小学一年生だ
シルク
シルク
じゃあ行ってきます
シルク母
行ってらっしゃい。新しい友達出来るといいわね
ガチャ
シルク
シルク
迎えに行こーと!
( ´-ω-)σ ピンポーン♪
自分の母
はーい
シルク
シルク
おはようございます。あなたは?
自分の母
おはようシルクくん。あなた準備してるからちょっと待ってね
俺が今いるところは名前のない時に出会った。
猿みたいな顔をしてないやつ。
あなたの家
あなた

ごめん

シルク
シルク
('ω'◎)イイヨー早く行こ
産まれた日が一緒だから家族ぐるみで仲がいい
シルク
シルク
走ろう!
あなた

うん!

走った。
あなたがコケる
あなた

イタイ…(´•̥ω•̥`)∃ヨヨョョ。+゚(ノД`)゚+。ョョヨヨ∃

シルク
シルク
あーあー泣くな泣くな
あなた

∃ヨヨョョ。+゚(ノД`)゚+。ョョヨヨ∃

シルク
シルク
どうしよ(´•̥ω•̥`)
シルク
シルク
おんぶしてあげるだから泣くな!
あなた

ほんと?

シルク
シルク
うん!
おんぶして学校についた。
先生
2人ともどうしたのー?
シルク
シルク
あなたがこけちゃって‥
あなた

先生痛い

先生
あらそうシルクくんは教室に行きなさい。あなたさんは保健室に一緒に行きましょう
シルク
シルク
先生俺もあなたと一緒に保健室に行く
先生
ダメです。シルクくんは教室に行きなさい
シルク
シルク
はーい
教室に行った
シルク
シルク
うわーすごい人
ンダホ
ンダホ
ねぇねぇ
シルク
シルク
俺?
ンダホ
ンダホ
うん!君!友達になってよ!
シルク
シルク
うん!
ンダホ
ンダホ
やった!マサイ
マサイ
マサイ
なにー?
ンダホ
ンダホ
新しい友達!名前…
シルク
シルク
あ!シルクよろしく!
マサイ
マサイ
よろしく俺マサイ
ンダホ
ンダホ
僕ンダホ
新しい友達が出来た
あなた

(痛いよ)

教室にあなたが入ってきた
シルク
シルク
(あなたあ!あなただ!でも今皆と話してるから後でにしよう)
あなた

(…怖い)

あなたは、人見知りです
あなた

めっちゃ小さい声で(あっあの…

誰も聞いてくれたい
あなた

(もうダメだ)

先生
はーい席に座ってねぇー
みんなが席につく
先生
自己紹介はじめていこっかな。じゃあ1番から
どんどん自己紹介が終わってシルクの番になった
シルク
シルク
シルクロードです!
シルクて呼んでください!
皆と仲良くしたいです!よろしくお願いします!
ハキハキと大きな声で言った。


最後にあなたの番がきた。
視線があなた方に向く
あなた

小さい声で(!?えっああっえっあなたです。
よろしくお願いします

先生
ごめんねあなたさんもうちょっと大きな声で…
あなた

えっあっあはい。えっああなたです。
よろしくお願いします

先生
はいありがとう
シルク
シルク
(人見知りが出ちゃったな)
あなた

(ああもう友達出来ない)

学校が終わった
シルク
シルク
あなた〜
あなた

なーに?

シルク
シルク
今日友達帰るから!今日だけ1人で帰れる?
あなた

帰れる!
(シルク友達出来ちゃったんだ)

シルク
シルク
コケない?
あなた

コケない!

シルク
シルク
迷子なるなよ
あなた

うん!バイバイ

俺はマサイとンダホがいる靴箱に走っていった
シルク
シルク
ごめんごめん
マサイ
マサイ
いいよ!帰ろ!
ンダホ
ンダホ
シルクとめっちゃ話しやすい笑笑
マサイ
マサイ
ほんとそれ!
シルク
シルク
嬉しいありがとう
マサイ
マサイ
でさぁー
ンダホ
ンダホ
あ!俺んちここ!
マサイ
マサイ
話してると早くついたな!
ンダホ
ンダホ
そうだね!
シルク
シルク
俺んちここから5個目の所
マサイ
マサイ
俺は曲がったらすぐそこの家
シルク
シルク
みんな近いな!
マサイ
マサイ
そうだなまた遊ぼ!
ンダホ
ンダホ
うん!
シルク
シルク
うん!じゃあねぇー
家帰った。
その頃あなたが危険なことになっていることも知らないかった。



あなたside
あなた

迷子なっちゃった…

知らないおばさん
どうしたの?
あなた

∑(O_O;)えっああまっ迷子になった

知らないおばさん
迷子?
あなた

(。_。`)コク

知らないおばさん
じゃあおばさんの家でお菓子でも食べる?
あなた

ううん行かない
(知らない人にはついて言っちゃダメでお母さん言ってたからダメ!)

知らないおばさん
お菓子食べないの?
あなた

食べない

知らないおばさん
このままだとママとパパに会えないよ?おばさんと家に行こ?
あなた

いーや!

おばさんに手をつかまれて強く引っ張られる
あなた

いたい!

知らないおばさん
静かに!
あなた

ヤダヤダ

シルクside


ぷる-ぷる-ぷる-ぷる
シルク母
あーシルク出て
シルク
シルク
はーい
電話に出た。
自分の母
もしもしあなたの母です
シルク
シルク
あなたのお母さんどうしたの?
自分の母
シルクくんあのね…
シルク
シルク
うん
自分の母
あなたが帰ってきてないの
シルク
シルク
え!?
(俺のせいだ)
自分の母
シルクくん知らない?
シルク
シルク
し…
シルク母
シルク電話変わって!
シルク
シルク
あなたのお母さんお母さんに電話変わります
自分の母
あっうん
シルク母
あ、もしもし
自分の母
もしもし突然電話してごめんなさいね
シルク母
いえいえ全然急にどうしたの?
自分の母
あなたが帰ってきてないのよ
シルク母
え!?あなたちゃんが?
自分の母
そうなの。学校にも電話したけどねないなて言ってるし、もしかしたらあなた、シルクくん家におじましてるのかと思って
シルク母
家には来てないよ。一緒にこの辺の地区探します
自分の母
ほんとありがとう
あなたを探すことになった。
シルク母
シルク!💢あんたあなたちゃん置いて帰ってきたでしょ!
シルク
シルク
うん…
シルク母
バカ!女の子1人で帰らせるなんてダメでしょ!
シルク
シルク
ごめんなさい
シルク母
ゴメンなさいで済まなくなるかも知れないの!お父さんにも電話するからね!
シルク
シルク
はい…
俺やらかした。
あなたがマサイとンダホに気を使うかなぁ?て思ったから1人で帰らした。それが大きな間違えだった。
シルク
シルク
お母さん!俺をあなた探す!
シルク母
ダメ!あんたまで迷子になったら困る!
シルク
シルク
!ヤダ!探す!
シルク母
家に居なさい!
シルク母
してこんなしてる暇なんてないの!待ってなさい!
シルク
シルク
はい…

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