みんな同じ高校です
ユンビョンside
今日は入学式楽しみだなー!
友達になれる人いるかな?
行ってきまーす!
おーい!!ユンビョン!!
んっ?ってミョンホ!!
ぎゅっ
遅かったじゃん
あのな、言わせてもらうけど俺たち付き合ってないんだからだかしてるなよ
ごめんなさーい
まぁ、許すからクラス見に行こ
うん!
1のA
1 ミン ユンビョン
2 ---------
3 イ ミョンホ
4 ---------
5 ---------
6 西潟裕翔
7 ---------
8チョン スヨン
9 キム ソンジ
10 パク イルン
11 平野紫耀
12 中島健人
結構知らない人が多いね
まあ、すぐ友達になれるでしょ
そうだな!
じゃ、教室行くか
おー!
だから、言ったじゃん!やめろって!
だけど、やりたかったから!
うわぁ、あの2人どうしたんだろ
すみませんどうしたんですか?
あっいや、なんでもありません
はい!
あっ!それより、僕たち友達になりませんか?
いいんですか?こんな僕たちで?
いいですよ!むしろ、友達になりたいです!
じゃ、いいですよ!
(なんで、あいつ、知らない奴と喋ってんだよ)
(なんで、あいつ、知らない男子と喋ってんな?)
じゃ、またね!
うん!バイバイ
ほら、いくぞ!
うわぁ!
で、ここはなんて言うの?
教えないといけないの?
おん!
えっ?ちょっとまって
うん
そういって、ユンビョンはスヨンの肩に飛びついた
よっ!スヨン!
うわぁ!って、ユンビョン
会いたかったよ!
俺もだよ!
あのぉーすみませんが
あっごめんなさい!
お前な
これは、いいでしょう!
なんでだよ!
すみません、僕たち付き合ってたんです
えっ、、、
スヨンまじで?
うん!ねー!
ねー!
あっ!じゃ!僕この子に数学教えないといけないから
わかった、バイバイ!
よしっ!席に着くぞ
はーい!
おい!みんな席につけ
はーい!
まずは自己紹介からだ!
自己紹介も終わりある人たちに声かけられた
ねね!!
はいってスヨンか〜
なんだよ、スヨンか〜って
あっそれより遊ばない?
いいの?
あっ!あの男子も連れて行ってね
それは、もちろん!
カトク♪
「スヨン誰誘った?」
カトク
ユンビョンとミョンホ誘ったよ!
了解!
そっちは誰誘ったの?
俺は平野と中島誘ったけど
はーい!
ねね!
んっ?
スヨン達と遊ぶからね!
分かった!
今日ひまだなー
ねー!
おい!ソンジ
はい!ってミョンホなんだよ?
俺たちと遊ばねぇか?
いいの?!
お、おう!
じゃ、よろしく!
続きは次回
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。