「おはよう」
いつも通り俺が楽屋に入ると空気がいつもと違って…
特にJがらしくなかった。
らしくないってんー。具体的にどう伝えたらいいのかわかんないけど
とにかくなにか雰囲気が違ったんだよね…
不機嫌ってわけでもなさそうだし
「ね、大野さん潤くんどーしたのよ」
「ふぅ?さぁーね俺にはよくわかんね」
「あっちょ」
そー言って大野さん楽屋から退出。
続くは相葉さん…は知らなそうだから、、
「ねぇ翔さん。」
「あ、あぁ俺今からマネージャーとスケジュール確認しないとだから。」
「え、いつも終わったあとじゃん。」
俺の言葉を無視してそのまま退出。
なになに、何があったのさ。ふーじゃ
「相葉さんっ!ちょっと聞きたいことがあるんだけど」
「ど、どーしたのニノちゃん。そんな可愛い顔しても俺何も知らないからね!!」
絶対知ってるでしょーよ
「教えてくれないと…」
「ほ、本人に聞いたらいいんじゃないかな!?」
「お、おれといれ!」
「あっちょ」
ついに楽屋には俺とJのみ。
はぁぁこわい。俺なんかしましたっけ?
心当たりがない分怖すぎる。
この際腹を割るしかないよなぁ。
ね。
「ねぇ、潤くん、私何かしましたっけ…?」
「ねぇ、にの。単刀直入に聞くけど、朝宮さんのこと好きなの?」
「はっ?」
なになになに。急になに?!話が読めないよ?潤くん?
「だから、朝宮さんのこと好きなの?」
「え、なんで?」
「好きじゃないならさ、おれ好きになってもいいよね?」
「ん?」
……To be continued
最後まで読んでくださりありがとうございます🐰
くすのきです。今回以降もうしばらくは出来ませんので
お付き合いください🥀
まず、お話日曜日に出すって言ったのに出せず
申し訳ないです( ˊᵕˋ ;)💦
そしてですね、私自身学生ということもあり
これ以上更新頻度を上げることはむずかしいです。
ごめんなさい🙇💦
これからも気長に待ってくれると嬉しいです🐰🥀
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
よかったら
[いいねとお気に入りしてってくださいな🐰🥀]
ありがとうございました٩(ˊᗜˋ*)و
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。