第96話

いらっしゃいませー!
213
2020/07/09 13:04
四つ葉  英玲奈
四つ葉  英玲奈
では、今日は一日!よろしくお願いします!

カフェスタッフ「よろしくお願いします!」
着替えを済ませ、カフェスタッフさん達に挨拶をする。

皆可愛いし、綺麗(๑o̴̶̷᷄﹏o̴̶̷̥᷅๑)

スタイルいいなぁ…。
AKBカフェ店員さん
AKBカフェ店員さん
では、これから挨拶をします!

皆さんもお願いします。
55期生『はい!!』


AKBカフェ店員さん
AKBカフェ店員さん
いらっしゃいませ!
スタッフ/55期生『いらっしゃいませ!』
AKBカフェ店員さん
AKBカフェ店員さん
ありがとうございました!
スタッフ/55期生『ありがとうございました!』
挨拶の復唱を3回ずつ行う。

皆、笑顔で背筋をピンッ!と伸ばしていて…

見習わなきゃって思った。
AKBカフェ店員さん
AKBカフェ店員さん
では、全員作業に取り掛かりましょう!

55期生さんは、メニュー拭きとテーブル・ソファ拭きをお願いします!
55期生『はい!!』
スタッフさんから、タオルや布巾を受け取り、私達も早速作業に取り掛かる。

ちなみに私は、hopeさんと一緒にメニュー拭き。
hoop
hoop
これを…拭いたらいいのですか?
(なまえ)
あなた
はい^^
hopeさんと一緒にメニューを黙々と拭いていく。

それにしても…びっくりした。

AKBカフェのメニューは、メンバー考案のメニューなんだ…。

hoop
hoop
このメニュー…全てメンバー考案なんだ…。
(なまえ)
あなた
私も初めて知りました。
あっ、ゆきりんさん考案の桜コーヒー可愛い〜。
拭いていたページに載っていた『ゆきりん考案♡桜コーヒー』に目を奪われた。

桜型のグラスにコーヒーが入っていて、桜の花びらが添えられている。

あっこれホットとアイスがあるんだ!





メンバー考案のメニューを楽しんで見ながら、手早くメニュー拭きを終える。

AKBカフェ店員さん
AKBカフェ店員さん
では、皆さん!開店します!
準備はいいですか!?
スタッフ/55期生『はい!!』

いよいよ、カフェのシャッターが上がる。

シャッターを上げたその先には、沢山のお客さんが居た。


スタッフ/55期生『いらっしゃいませ!』

私達は、ニッコリ笑って挨拶をする。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

『すいませーん!』
三条  みぞれ
三条 みぞれ
は、はーい!
四つ葉  英玲奈
四つ葉  英玲奈
お待たせしました〜!
こちら、たかみな考案の…
AKBカフェ店員さん
AKBカフェ店員さん
いらっしゃいませー!
木梨   六花
木梨 六花
ありがとうございましたー!
(なまえ)
あなた
はい!こちらの商品ですね…!
AKBカフェは、思っていたよりもずっとずっと忙しかった。

AKBカフェで働いて数時間…

私はあることに気づいた気づいた。

このカフェに来た人はみんな…目を輝かせ、最後には笑顔で帰っていく。

大事そうに…大好きなメンバーのグッズを抱きしめて。

私も…あんなに愛されたい。

愛されるアイドルになりたい。

みんなを笑顔に出来るアイドルに…!
たかみな
たかみな
あれ!?
あなた達じゃん!?
あっちゃん
あっちゃん
…!!Σ( ˙꒳​˙  )!?
いきなり声をかけられ、びっくりした私は振り向いた。
そこには、変装したたかみなさんとあっちゃんが居た。
(なまえ)
あなた
あっ…!お疲れ様です!
たかみなさん!?って叫びそうになったけど…グッと堪えた。

叫んじゃったらこの場が大混乱になるもんね…危ない危ない…(´⊙ω⊙`≡´⊙ω⊙`)

あっちゃん
あっちゃん
何…してるの?
(なまえ)
あなた
えっ?働いてます!
あっちゃん
あっちゃん
うん。見ればわかる。
(なまえ)
あなた
あー…ちょっと…色々あって…( ˊᵕˋ ;)

でも、プロデューサーには許可取ってるんで大丈夫です!
あっちゃん
あっちゃん
…そう。
(なまえ)
あなた
あっ、少し時間あったら寄っていきませんか?^^
あっちゃん
あっちゃん
えっ?うーん?
たかみな
たかみな
いいじゃん!
次の仕事まで時間あるし!
少し休憩していこーよ!
あっちゃん
あっちゃん
うーん…たかみなが…そう言うなら…
たかみなさんは、ノリノリで…あっちゃんは渋々だった。

AKBカフェ店員さん
AKBカフェ店員さん
いらっしゃいませー!っ!
スタッフさんは、たかみなさんとあっちゃんに気づいた。

けど、そのまま何も言わずにニッコリ笑って席へ案内してくれていた。
あっちゃん
あっちゃん
ありがとう^^
AKBカフェ店員さん
AKBカフェ店員さん
いえ…^^
ご注文お決まりでしたらお呼びください^^
スタッフさんの配慮が凄いなぁ…。なんて、思っていたら後ろからゲシッと蹴られてしまった。
(なまえ)
あなた
痛っ!
木梨   六花
木梨 六花
忙しいんだから働いて
(なまえ)
あなた
ごめん!
六花ちゃんに言われて、私はまた働きはじめた。

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