『……おっはー!!!!!!!!』
菊池「…お〇ぱーい……Zzzzz…」
『さっさと起きろ!!ほらほらほら!!!』
中島「んっ……あなたの寝起き…ギュッ」
『私は寝起きじゃないよ。だいぶ前に起きたからね。』
中島「朝からあなた見れるなんて幸せ……」
『今日ね。朝起きたらけんちゃんの唇顎に当たってた』
中島「ふふっ。笑 ごめーんねっ?♡♡」
『んーん。唇じゃなかったから全然大丈夫。』
中島「朝ご飯なぁに……?」
『卵焼きとウインナーと味噌汁と米ときゅうり。』
中島「ん。食べてくる……」
『後で行くね。』
中島「はーい……」
『……ふぅっ…起きろー!!!!!朝飯無しにすんぞー!!』
全員「起きます。」
『後でした行くから先行っといてー。』
よし……布団たたむか…
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!