蒼野side
あー暑い めっちゃ暑い 最悪だねー
『おはよー 暑いー』
松「おはよー」
マリ「あなたちゃんおはよー 暑いねー」
『3人は?』
松「まだ来てないよ」
『そうなんだ』
中「おはよー」
菊「はよー」
佐「おはよー」
中「姫ー!」
『うっさい こっち来んな 暑い!』
中「いいじゃん 姫ー」
『こっち来んなー』
中「姫ー」
ジタバタシタバタ🏃♂️
『はぁ はぁ 暑っ せっかく涼しかったのに』
中「姫ー ギュッ」
『あーもう』
『離してー』
中「嫌だー」
『離してくれへん? 私なんもできんねん いいん?私これから健人になんもしんくなるで?』
SexyZone「え」
『 よし離した!』
手が緩んだから抜けれたけどみんなきょとんとしてる
私なんかしたかな? 怖いんだけど
『え みんなどうした? おーい 見えてるー?』
私は手を振って言った
中「え だって」
佐「関西弁」
菊「喋った」
聡マリ「よね⁈」
『うん 喋ったよ? それがどうしたの?』
中「え 関西出身?」
『うん』
SexyZone「えー!!!!!!」
『え 何逆に知らなかったの?』
SexyZone「うん/おう」
「え それに驚きなんだけど」
中「え大阪?」
『違う 京都』
SexyZone「えー!!!!!!」
『いや なんなんさっきからww』
松「なんか喋って」
『なんか振って』
菊「じゃあ 兄弟いる?」
『おるよー上に兄と姉が1人ずつ』
SexyZone「えー!!!!!!」
『wwww もうええわそれ』
菊「何歳差?」
『兄と14歳差で姉で11歳差やな』
中「めっちゃ離れてるやん」
『そやねんwwww』
『と まぁこんな感じかな?ニコッ』
中「なんかいいな 関西弁」
『いやキンプリとか関西弁喋ってるやついるやん』
中「女子と男は違うやん」
『あっそ』
私は今更かい!って思った日でした
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。